この結果、巨人は連敗が続き、今季2度目のサヨナラ負けとなり、さらに敵地マツダスタジアムでの対広島戦は4戦全敗となった
これにより、4月28日以来、15日ぶりの3位転落を喫した
エース戸郷は開幕からの不調が続き、試合では初回に自身3年ぶりの押し出し四球を許し先制点を献上
5回には8安打4失点と精彩を欠いた結果となった
特筆すべきは8回にキャベッジが6号2ランを放ち同点に追いついたが、その後迎えた延長12回では8番手の左腕・石川がモンテロにサヨナラ打を浴びて敗北を喫した
戸郷は開幕投手として2年連続で登板しているが、今回の試合でも自己ワースト記録の10失点(自責9)が影響した
この試合でも初回及びその後のイニングで連続して失点を重ね、特に2回には中村奨が4年ぶりのホームランを放つ一方で、3回には小園に適時打を許してしまう
打線は5回にリチャードがホームランを放つことで1点を返したものの、戸郷の失点は止まらなかった
巨人の延長戦は今季6試合目となり、サヨナラ負けで記録は3勝2敗1分けとなる
チームが再び立ち直るためには、エース戸郷の復活がカギとなる
今回の巨人対広島戦は、戸郷の復調が期待される中での厳しい結果となりました。延長戦に突入しながらもサヨナラ負けは、チームにとって自信の喪失を招く要因になりかねません。今後のゲームに向けたエースの回復が急務と言えるでしょう。
ネットの反応
巨人のチームは、マツダスタジアムでの試合で連敗し、これにより3位に転落しました
特に延長戦でのサヨナラ負けは、ファンや観戦者から多くの意見を集めています
選手の守備や采配に関する厳しい声が上がる中でも、選手起用の見直しを求める意見が目立ちます
例えば、石川選手が中継ぎとして使われたことや、大城選手の4番起用策については批判的なコメントが多く、特に采配は「不可解」との意見が多かったです
ただし、チームの若手選手に対する期待感もあります
リチャード選手や浅野選手の活躍に希望を見出す声が上がり、将来的な戦力として期待されています
リチャード選手については「良い起爆剤になりそう」といったポジティブな見方もあります
反面、好材料が見つかる中での敗戦に対する失望感も大きいです
特に「せっかく追いついたのに勝てなかった」という戸郷選手の起用方法に疑問を持つ声や「明日が最悪になる」といった悲観的な意見も寄せられています
選手の起用や采配に対する不安が募りつつ、勝利への道筋を見失っているという見解がコメント全体から伝わっています
ネットコメントを一部抜粋
浅野の守備がダメだね。
負けたけど収穫の多い試合だったんじゃないでしょうか。
巨人が負けると酒がうめ~!笑
戸郷の引っ張りすぎ、大城の4番、采配が問題だった。
リチャード、浅野、キャベッジといった好材料が救い。
キーワード解説
- エースとは? チームの中で最も信頼されている投手で、特に重要な試合で先発を務める役割があります。
- サヨナラ負けとは? 延長戦などで、試合終了時に相手チームが先に得点し、その結果試合がそのまま終わってしまう負け方を指します。

