広島、延長12回サヨナラ勝ち!モンテロが復帰戦で劇的打

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広島東洋カープは2025年5月13日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦において、延長12回の接戦を制し5-4でサヨナラ勝ちを収めた

注目を集めたのは、一軍に復帰したエレフリス・モンテロ内野手(26)の劇的な打席であった

試合は0-0の最初から熾烈な攻防が繰り広げられていたが、8回には広島が2点をリードするも、ジャイアンツの助っ人キャベッジが同点2ランを放ち、再び試合は振り出しに戻った

4-4で迎えた延長12回、一死一、三塁の場面で打席に立ったモンテロは、巨人の8番手投手・石川から中前打を放った

モンテロは一塁を回る際、「決まった!」と確信し、両手を上げて喜びを表現

ナインからのウオーターシャワーを浴び、「打った瞬間、めっちゃうれしかった! サイコウデス!」と歓喜の声を上げた

この試合でモンテロはシーズン初のサヨナラ打を記録し、開幕から大きな離脱を経験してからの復帰となった

一方、ピッチャーの岡本駿(22・甲南大)は延長12回を無失点に抑え、プロ入り初の勝利を挙げた

4時間13分にわたる試合の後、新井貴浩監督(48)は「最高の場面で打ってくれましたね」とモンテロを称え、岡本にも「ルーキーながら、ああいう場面でいいピッチングをしてくれたと思いますし、自信にしてもらいたい」とコメントした

今回の勝利により、広島はリーグ順位を2位に押し上げ、今後の勢いにつながる重要な一戦となった

今回の広島の勝利は、モンテロ選手のサヨナラ打に象徴されるように、チーム全体の士気を高めるものとなりました。特に、長期の怪我から復帰した選手がこのような劇的な場面で役割を果たすことは、ファンの期待感をより一層引き立てることでしょう。また、岡本選手の初勝利も、若い選手の成長を感じさせる結果となりました。
ネットの反応

広島カープのモンテロ選手が一軍復帰戦で延長12回にサヨナラ打を決めたことが報じられ、ネット上では多くのファンから感動と喜びのコメントが寄せられています

「最高です!」や「ありがとう」といったシンプルな反応から、選手や試合の状況について詳しく語るコメントまで、幅広い意見が集まっています

特に、「これが堂林だったらと思うとゾッとします」という意見は、モンテロ選手の打撃がチームにとって大きな意味を持つことを強調しています

また、「モンテロも期待通りの活躍をしてくれれば」といった期待の声や、「少しずつ覚えているだろう、日本語のイントネーションが上手い」というコメントからは、選手の成長に関する関心も伺えます

その他、モンテロ選手が活躍することでチーム内の戦力のバランスが整い、「外国人が機能すれば広島は優勝争いできる」との意見もあり、ファンの間には明るい未来への希望が感じられます

特に巨人に対するコメントが多く見られ、守備ミスについての指摘や、選手交代の判断に対する考察も多くのユーザーの間で話題になりました

ファンからは、モンテロ選手が今後も活躍し続けることを願うコメントが数多く寄せられ、広島カープへの関心の高さを感じさせます

ネットコメントを一部抜粋

  • 敬遠しないの? って思ったらいきなり決めてくれた。
  • 最高です!誠也思い出すよ~
  • さっそく堂林との差が出たな。
  • モンテロも期待通りの活躍をしてくれれば、アレン・ロードン以来の2人外国人野手の活躍になりそう
  • これが堂林だったらと思うとゾッとします。
キーワード解説

  • サヨナラ打とは?:試合の最終回や延長戦で、同点またはビハインドの状況から勝利を決定づける打撃のことです。
  • 中継ぎ陣とは?:試合中に先発投手に続いて登板する投手たちのことを指し、試合の流れを維持する重要な役割を担います。
  • ルーキーとは?:プロスポーツにおいて初めてのシーズンを迎える選手のことで、新人選手のことを指します。

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