ロッテが完封負け、今季最多の借金10に

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■プロ野球 楽天 4-0 ロッテ(14日・楽天モバイル)ロッテは、楽天に対して両リーグ最多となる9度目の完封負けを喫しました

これにより今季2度目の5連敗となり、成績は12勝22敗で、借金は今季最多の10となりました

先発投手の種市は、4回3失点で3敗目を喫し、打線はわずか5安打に終わり、三塁を踏むことすらできませんでした

試合の詳細

ロッテのスターティングメンバーは、1番・岡、2番・藤岡、3番・藤原、4番・ソト、5番・寺地、6番・山本、7番・髙部、8番・宮崎、9番・友杉が起用されました

特に8試合ぶりに岡が1番で先発出場しました

一方で、前日5番としてスタメンに入った角中は登録を抹消され、ファームで打率.254、2本塁打を記録した山口が1軍に昇格しています

種市のピッチング

先発した種市は、これまでの5試合で2勝2敗、防御率は4.45という成績でした

前回のオリックス戦では5回5失点という結果に終わっており、今回も安定感を欠いた投球となりました

試合の流れ

試合は、1回裏に楽天の中島が安打を放ち、続けて盗塁を決めて2死二塁のチャンスを作りますが、4番・鈴木大を空振り三振に抑えました

しかし、2回裏には小深田にセンターへのタイムリーヒットを浴びて、先制を許してしまいます

3回裏には、鈴木大に再びタイムリーヒットを浴びて0-2とされ、4回にも押し出しの四球で0-3と突き放されました

ロッテは後半に入り、6回表には一時のチャンスを作るも得点には至らず、最終的には9回表で藤平から得点を挙げることができず、試合は終了しました

ロッテの今回の敗北は、完封負けという厳しい結果となりました。選手たちのパフォーマンスや先発投手の状態が悪化していることを考えると、今後のリカバリーが必要です。特にチームの士気と打線の奮起が求められる状況です。
ネットの反応

ロッテの最近の試合結果に対するコメントを見ると、ファンたちは非常に厳しい視点からチームの現状を見つめています

ロッテは楽天に対して両リーグ最多の9度目の零敗を喫し、これによって今季最多の借金10に達しました

コメントの中には、投手の種市選手についての不安や、彼に代わって他の投手を起用すべきという意見が目立ちます

「種市はなんで三振を取れなくなったのか」との指摘もあり、彼のパフォーマンス低下を心配する声が多くあります

さらに、攻撃面でも「ヒット3本で無得点」という内容がしばしばあり、打線の不振が指摘されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 2軍であの成績の種市投げさせるならば、河村や他の投手投げさせた方がいいよ。
  • ヒット→併殺→ヒット→ヒット→内野ゴロで、3安打無得点。
  • 吉井監督早く辞めてくれ。今江さんかサブローさんで来季のためのスモールベースボールを目指してくれ。
  • 昨日7打点の山口を即使うのかと思えばスタメンは調子の悪い岡で笑っちゃった。
  • ヴィジョン2025って我々は何を見せられてるんだ?
キーワード解説

  • 完封負けとは?試合で得点を挙げることができず、相手チームに全得点を抑えられてしまうことを指します。この状態は特にチームの打撃不振を示すものとして扱われます。
  • 防御率とは?投手の成績を示す数値で、通常は1試合あたりの失点を9イニングで割ったものです。この値が低いほど投手のパフォーマンスが良いということになります。

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