ソフトバンクの大津投手、悔しい降板 西武戦で責任投球回未達成

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◇パ・リーグ ソフトバンク―西武(2025年5月14日 みずほペイペイD) ソフトバンクの先発・大津亮介投手(26)が、試合中のピンチを招いた末に、責任投球回に達せず降板した

1-1の均衡が続く中、5回1死の局面で西川選手に四球を与えた後、2死を奪ったが、初回にソロ本塁打を打たれた渡部聖選手に右前打を許し、一、三塁とピンチを迎えた

ここで監督の小久保がベンチに出て、尾形投手との交代を命じた

大津投手は今季3度目の先発ながら、5回を投げ切れず、再び未勝利に終わった

代わった尾形投手はネビン選手に適時打を浴び、前の投手の成績の影響を受ける形となった

大津選手の4回2/3の成績は、5安打2失点という内容で、今後の試合への影響も懸念される

プロ野球における責任投球回とは、先発投手がゲームの結果に責任を持つために必要なイニング数で通常は5イニング以上が求められる

今回の試合で大津選手が責任投球回に達しなかったことは、チームにとって厳しい結果となりました。選手の成長や調整が必要な時期かもしれません。次回の登板でどのように巻き返すか、注目されます。
ネットの反応

ソフトバンクの大津投手が責任投球回まで「あと1死」という場面で降板したことに対して、ファンから多数のコメントが寄せられています

多くのファンは、監督の交代のタイミングや選手起用に疑問を持っており、大津選手の結果を見守らずに早急に交代したことに不満を示しています

また、「尾形選手を使う理由が分からない」といった意見が目立ち、尾形選手に対する信頼のなさが浮き彫りになっています

具体的には、尾形選手が起用された際に失点を許したことや、代わりに出すべき選手が大津選手であるべきだったとの意見も多く見受けられました

ファンは、シーズンの初期であり、ここでの経験が今後に影響するため、もう少し辛抱強く起用しても良かったのではないかと考えているようです

また、先発投手に対する信頼も示されず、チーム全体の雰囲気が低下しそうなリスクが懸念されています

特に「どのような采配を見せるのか理解できない」とのコメントもあり、監督に対する不満が集約されています

選手たちの信頼関係が損なわれているのではないかという心配もあるため、今後のチームの行く先を案じる声も上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • これくらい、さっぱりと4番を代えて下さいよ。
  • でも今日は早い回からの継投も考えてたはず。
  • 変えるタイミングもピッチャーも意味わからんかったな。
  • 尾形はビハインドで使う投手じゃないし。
  • スイッチはいいとして尾形じゃないやろ?
キーワード解説

  • 責任投球回とは?プロ野球における責任投球回は、先発投手が投げるべきイニングの最小限度を指し、勝敗に対して責任を持つための基準となる。

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