日本ハム宮西、880試合連続リリーフ登板で日本記録樹立

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 2025年5月15日、エスコンフィールドにて行われた日本ハム対オリックス戦で、日本ハム・宮西尚生投手が880試合連続リリーフ登板という日本新記録を達成しました

この記録は、これまで中日・岩瀬仁紀投手が持っていた879試合を上回るものです

 この試合は、0-0の同点で迎えた7回2死3塁の場面で宮西がマウンドに上がりました

この緊張のピンチで、難敵である西川選手と対戦し、カウント2-2から141キロの速球を投じ、見事に二ゴロに仕留めました

宮西はグラブをたたいて喜びを爆発させ、新庄監督から花束を受け取る姿が印象的でした

 宮西投手は、これまでの記録を並べることができた10日の楽天戦から、今回の記録更新に至るまでのプレッシャーをものともせず、冷静に投球を続けてきました

連続リリーフ登板という成績は、リリーフ投手としての持久力と安定感を示しています

今回連続リリーフ登板の記録を更新した宮西選手は、長年にわたって日本のプロ野球界で活躍してきた選手で、その技術と精神力を改めて証明しました。この偉業はファンや選手仲間からの大きな称賛を受けています。
ネットの反応

北海道日本ハムの宮西選手が880試合連続救援登板の日本記録を達成し、多くの野球ファンや関係者から感動や祝福の声が寄せられています

特に、新庄監督が宮西選手に花束を渡し、一緒に喜ぶ姿は、感動的なシーンとして記憶に残るとされ、多くの人々がその瞬間を称賛しています

さらに、かつての最多登板記録保持者である岩瀬選手の存在も話題に上がり、宮西選手が岩瀬選手と同じ年齢まで現役を続けることで、記録を抜く可能性に期待が寄せられています

また、宮西選手の安定した成績に対して、名球会入りの正当性を訴える声も多く、中継ぎ選手の評価が低く見られがちな中で、彼の記録が今後、数字に裏付けられた形で評価されることを望む意見が強調されています

コメントの中には、今後の目標として1000試合を目指すべきだとの声や、選手生活を長く続けるための身体のケアを大切にするようにとの願いも見られ、これからの活躍に期待がかかります

宮西選手への暖かい祝福の言葉と、その偉業を讃える声が交錯し、ファンからの信頼を感じさせる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • ビッグボスが花束を渡して、宮西の手を上げて一緒に祝福する姿はじーんときたというか感動した。
  • 1002試合の最多登板記録がある岩瀬さんが現役を引退したのが43歳のとき。宮西さんがもし岩瀬さんの年齢まで登板を重ねると岩瀬さんの記録を抜くかもしれない。
  • ここまできたら1000試合を目指してほしい。
  • 素晴らしいです!あと数年できそうですが、ケガには気をつけてほしいです。
  • 中継ぎって評価低いけど明らかに先発より選手生命短い過酷なポジションだと思う。
キーワード解説

  • リリーフ登板とは?
  • グラブとは?

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