試合の流れを左右する重要な6回に、広島の小園海斗選手に逆転となる右翼への満塁本塁打を浴び、6回で7安打4失点という成績での降板となった
山崎投手は、序盤から粘り強い投球を見せていた
特に5回には2死満塁のピンチを迎えるも、中村選手を二ゴロに仕留め、無失点で切り抜けるなど好投を続けていた
しかし、6回に入ると、蓄積された疲れも影響したのか、小園選手に打たれた一発が痛恨の結果を招くこととなってしまった
彼の前日までの成績は目を見張るもので、6試合に登板し、5勝0敗、防御率は驚異の0.45というものであった
この日の試合前には「相手も粘ってくるチームなので、僕も粘り強く投げたい」と意気込みを語っていたが、結果的に悔しい降板となった
ファンやチームメイトからの期待が大きかっただけに、山崎投手の心の負担も計り知れない
山崎投手は開幕から圧巻の投球を続けてきただけに、この試合での逆転満塁ホームランは非常に残念な結果となりました。特に、無失点投球が続いていた中での被弾は心理的なダメージも大きかったでしょう。今後の成長に期待したいです。
ネットの反応
巨人の山崎伊織選手は、試合において6回を投げ7安打4失点という成績で降板しました
特に、広島の小園選手に満塁ホームランを打たれ、結果的には勝利を逃しました
試合後のファンのコメントは、山崎選手の投球には同情を示しつつ、打線の状態に強い不満が向けられています
試合では、ノーアウト満塁のチャンスを活かせず、押し出しでしか1点を取れなかったことが強調され、打線の不振が目立つ結果となりました
これに対して、ファンは「打順の組み方にセンスがない」や「日替わり打線が裏目に出ている」と厳しい意見を述べています
また、今季成績が振るわない岡本選手の不在や監督の采配についても批判が集まっており、「外国人選手の補強が必要」といった声もありました
試合の流れが悪いため、チームが3位以内を目指すのも難しいという意見も見受けられ、ファンからは「巨人はセ・リーグで1番弱い」との指摘もありました
全体的に、投手陣だけではなく、打撃陣やチーム全体に対する不安が広がっていることが印象的です
ネットコメントを一部抜粋
二度の満塁機で１点(それも押し出し)しか取れない打線じゃさもありなん。
流れもリズムも悪く。
このまま負けだね。
打順の組み方もセンスがないし。
山崎も気の毒やな。
キーワード解説
- 満塁本塁打とは？：満塁本塁打とは、1塁、2塁、3塁の全ての塁に走者がいる状況で打たれるホームランのことです。この場合、打者は全ての走者を本塁へ返すため、1本のホームランで4点が入ります。
- 防御率とは？：防御率とは、投手が自責点をどれくらい抑えているかを示す指標で、通常は9イニングあたりの自責点数（失点からエラーによる得点を除いたもの）で表されます。防御率が低いほど投手としての成績が良いとされます。
