楽天・早川隆久、6回4失点で再昇格即先発も苦戦

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◆パ・リーグ 楽天2―5ロッテ(15日・東京D) プロ野球の楽天イーグルスに所属する早川隆久投手が、1軍に再昇格した直後の試合で先発を務めました

しかし、6回を投げて6安打4失点という結果に終わり、今季4敗目を喫しました

試合内容

早川選手は、1回から安定した投球を見せつつも、3回にすべてが崩れてしまったと振り返ります

このイニングでは無死一塁の場面で山本選手へのフォアボール(四球)を出してしまい、結果的に2点を失う大きな要因となったと述べました

早川選手は「そこをしっかり投げ切れれば、そのままスーッといけたかもしれない」とそのフラストレーションを表現しました

次回登板への期待

早川選手は、4月4日のロッテ戦で今季初勝利を挙げたものの、その後の試合では好投を続けたものの勝利には繋がらず、5月5日に1軍登録を抹消されて2軍での調整を強いられていました

この試合後、三木肇監督は「状態が良くないなりに投げてもらわなきゃダメなピッチャーでもある

もう少ししっかりしてもらいたい」と、早川選手に再度の奮起を促しました

早川選手の試合は、再昇格した選手が期待される中での苦しい結果となりました。特に3回の失点は彼にとって悔いが残る場面であり、次回の投球に期待が寄せられます。チームや監督の信頼を取り戻すためにも、早川選手にはさらなる成長が求められます。
ネットの反応

楽天の復帰登板を果たした早川隆久選手に対し、ファンからは多くのコメントが寄せられました

初回に失点してしまったことに対しては、理由を問う声もあり、一部のファンは早川選手のピッチングスタイルについて複数失点しないことの重要性を指摘しました

また、投球内容に関して「機械的に感情なくゾーンに投げポンポン打たれ責任感の欠片も感じない」といった厳しい評価も見受けられました

これに対する意見は、昨年には11勝をあげた選手が、今年はパッとしないという点に焦点を当てていました

さらに、「ケガではないか」という心配の声や、他の左腕投手との比較も行なわれ、エースとしての信頼が求められています

多くのファンは、次回にはエースとしてのしっかりとしたピッチングを期待していて、早川選手には調整をしっかり行って欲しいと願っています

全体として、早川投手には強い期待が寄せられていますが、その期待に応えられていない状況がファンの間での失望感を生んでいるようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 初回の失点はなんとも思わないんだ。
  • 早川はもう少し謙虚にならないとな。
  • 今日は早川が情けないに尽きるわ。
  • 誰が見てもそうだったよね。
  • 次回は頼むぞ、エースならしっかり調整してやり返してくれんと。
キーワード解説

  • フォアボールとは?走者がいる状況で投手が打者に対して4つのボールを投げてしまうと、打者が自動的に塁を進むことができるルールのことです。
  • 失点とは?ピッチャーが相手チームに得点されてしまったことを指します。投手の成績で非常に重要な指標です。
  • 先発投手とは?試合の最初にマウンドに上がる投手のことを指し、試合の流れを作る重要な役割を果たします。

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