この日は、試合が0対0で進み、7回に2死三塁の場面で登板
オリックスの西川選手を二ゴロに打ち取ってピンチを切り抜け、その裏にはチームにとっての決勝点が入った
これにより、宮西は今季初勝利も手にした
宮西投手はインスタグラムに記念球の写真を掲載し、「880試合連続救援登板を達成することができました
これまで支えてくださった方々に心から感謝しています
失敗も多かったが、攻めの気持ちを持ち続けて頑張ります」といったメッセージを記して、今後の意気込みを語った
また、この試合では俳優で歌手の中島健人（31）が始球式を務め、試合後には宮西にインタビューを行った
宮西選手は「ケンティーは本当にかっこいい！ファンになりました」と称賛し、次のロッテ戦への応援を呼びかけた
◆好きなキャンペーン選手、宮西尚生（みやにし・なおき）は1985年6月2日生まれ、兵庫県出身
市尼崎高校から関西学院大学を経て、2007年に大学生・社会人ドラフトで日本ハムに入団
1年目からリリーフとして定着し、新人年からは14年連続で50試合以上登板する活躍を見せている
2017年にはWBC日本代表に選出され、今季の推定年俸は6500万円
身長180cm、体重81kgの左投げ左打ちの投手である
宮西投手の880試合連続リリーフ登板の達成は、野球界に新たな金字塔を打ち立てた。多くの試合において重要な局面を支える役割を果たしてきた彼の姿勢や努力は、若い選手たちにとって大きな刺激となることでしょう。
キーワード解説
- リリーフ登板とは？：試合中に先発投手の後に登板して、試合を継続的に支持する役割の投手のことを指します。
- 救援登板とは？：チームがピンチの際に登板し、試合を救うために投げる投手のことを言います。具体的には、リードを守ったり、試合の流れを変えたりする役割があります。
- ホールドとは？：投手が試合中の特定の条件下で登板し、試合のリードを守りながら終了させた際に付与される記録です。
