ヤクルト、最下位脱出に向けた意地の反撃を見せるもDeNAに敗北

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■プロ野球 ヤクルトーDeNA (16日 神宮) ヤクルトの今季34試合目となるDeNA戦のスターティングメンバーが発表された

チームは現在2連敗中で、成績は12勝20敗1分けと過去最多の借金8を抱え、リーグ最下位に沈んでいる

リーダーの阪神とは6.5ゲーム差がついており、上位チームに対する厳しい状況が続いている

試合の振り返り

14日に行われた中日戦では、ヤクルトが新たに加入した先発・アビラが初回に問題を抱え、先頭バッターの岡林選手に四球を与えた後、上林選手に適時三塁打を打たれ、先制点を献上

打線は4回にはチャンスを迎えたがオスナ選手と赤羽選手が凡退し、得点に至らなかった

アビラは6イニングを投げ、2安打1失点という好投を見せるが、8回には山本選手がブライト選手に適時三塁打を許し、試合の流れは完全に中日へ傾いた

打線の不振

攻撃陣は5回以降、合計してわずか2安打に終わり、今季6度目の完封負けを喫した

昨シーズンはDeNA戦で勝ち越していたものの、今年度は1勝3敗と劣勢が続いており、昨年に引き続き厳しい結果が続いている

スターティングメンバー

ポジション 選手名
センター 岩田
ショート 武岡
レフト サンタナ
ファースト オスナ
ライト 内山
サード 北村拓
セカンド 山田
キャッチャー 古賀
ピッチャー 山野
対戦相手のデータ
DeNAの先発ピッチャー・バウアー選手は、今季7度目の登板であり、防御率は2.93

中6日で前回の試合では8回を投げており、3失点という成績を残している

ヤクルト戦は今季初の登板であり、ここにも注目が集まる

今回の試合はヤクルトにとって非常に厳しい結果となりました。特に打線の不振が目立ち、相手に得点を奪われる中で逆転のチャンスを生かせなかったことが大きな課題です。短期的な改善が求められると言えるでしょう。
ネットの反応

ヤクルトの16日のスタメン発表に対し、ネット上には様々なコメントが寄せられています

多くのファンが、特に山田選手のスタメン起用に疑問を持っているようです

「山田を使ってもチーズの将来的に問題あり」との意見があり、彼の若手選手に対する影響を心配する声も見受けられます

山田選手の打率が低迷していることから、「山田には得点に繋がるバッティングをしてもらわないと」という指摘もあり、厳しい声が多いですね

逆に「北村に期待!」という応援のコメントもある一方で、「今年で見納めにしてくれ」という切実な声もあるなど、山田選手に対する意見は分かれています

また、茂木選手の不在についても多くのコメントが寄せられています

「茂木はどうしたのだろう」「茂木がスタメンどころかベンチにもいないのだが…」といった不安の声が上がり、彼に関する心配が多いことがわかります

一部のコメントでは、茂木選手がコンディション不良である可能性を指摘するコメントもあり、ファンはその無事を願っている様子がうかがえます

さらには、高津監督に対する質問や疑問も多く、「山田をスタメンにする意味がわからない」といった意見も見受けられ、選手起用の意図についてファンが興味を示しているのが目立ちます

特に、若手選手の起用を望む声が強く、「生きの良い若手の伊藤をなんで使わない」との指摘もあり、若手育成に対する期待が高まっています

ファンの間では、選手に対する愛情や期待が強い一方で、厳しい現実を突きつけられる思いがあるようです

試合が続く中で、選手達がどのように応えてくれるのか、引き続き注目が集まることでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 山田使ってもチーズの将来的に問題ありです
  • 今日の期待は山野だ。
  • 茂木はどうしたのだろう、抹消はされていないがベンチにも入っていない。
  • 山田以外の選択肢はあの人には無いんだね。
  • また山田かよ、打線の強力ブレーキ。
キーワード解説

  • アビラとは?プロ野球選手で、先発投手としてチームの勝利に貢献することが期待されています。
  • 完封負けとは?試合中に得点を一切記録できずに敗北することを指します。
  • スターティングメンバーとは?試合に先発出場する選手たちのことです。

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