増田陸、東京ドームでの待望のアーチで巨人の連敗を止めた

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◇セ・リーグ 巨人4―2中日(2025年5月16日 東京D)巨人の増田陸内野手(24)が16日の中日戦で、4回に2号ソロホームランを放ち、チームの連敗を4で止める勝利に貢献した

増田が東京ドームで打ったのは、2022年8月4日の阪神戦以来、実に1016日ぶりの一発である

増田は、4月22日に今季初昇格後も打撃好調を維持しており、18試合に出場し、打率.365(52打数19安打)、2本塁打、4打点を記録している

彼は先日の広島戦でプロ初の4安打を達成し、15日の同戦でも3安打を放った

主砲・岡本和真(28)が負傷し、彼が守っていた一塁での活躍が目立っている

この日の活躍について増田は、「分からないですね」と謙虚に語りつつ、相手データをしっかり頭に入れる努力を継続していると話した

「去年ぐらいからデータを見るようになった」と述べ、2軍監督の桑田氏の指導が影響したことを明かした

試合中、増田は「5番・一塁」に入って先発出場

4回無死の場面で、相手のドラフト1位ルーキー左腕・金丸から、148キロの直球を捉え、左中間スタンドへ運んだ

振り返りながら金丸について、「真っすぐが速く、投球フォームで差されやすい」と評価した

増田は、猛スピードでダイヤモンドを一周し、喜びを噛みしめながらベンチに戻ってきた

感情を表に出し、「高校時代から早く走れと言われていた」と語り、高いモチベーションを持ちながら試合に臨んでいることが伺える

また、使用しているバットは、師匠であり憧れの坂本勇人内野手(36)から譲り受けたものであり、今月1日の広島戦から使用を開始した

その後、連続して良い成績を残していることに、「勇人さんのパワーのおかげだ」と感謝の意を表していた

さらに東京ドームの観衆の大歓声については、「やばかったです

興奮しました」と声を弾ませていた

増田陸選手の活躍は、彼の成長と努力の成果が明らかです。特に彼がデータ分析に取り組んでいる点は、現代野球において非常に重要な要素です。坂本勇人選手から譲り受けたバットも、彼の成績向上に寄与しているのかもしれません。今後も注目される選手です。
ネットの反応

巨人・増田陸選手の好調について、ファンのコメントが幅広く寄せられています

多くの意見では、増田選手の好調の要因として彼自身の努力や坂本選手の使用するバットの影響が挙げられています

坂本選手のバットを使うことで力を引き出されているとの見解が多く、ファンはその点に注目しています

また、増田選手が継続的に好調を維持することが今後の課題だとの意見もあり、彼の成長を期待する声が聞かれます

さらには、守備力の向上にも触れているコメントがあり、ファースト守備が改善されていることで守備固めがいらないとの評価もあります

打順については、増田選手が今のまま4番を務めることの影響について心配する意見も見られますが、レギュラーとして定着してほしいとの願いが強く表れています

ファンは、彼の努力を称えるとともに、今後の活躍に期待している様子が伺えます

全体として、増田選手の成長や彼に寄せられる期待は非常に高く、巨人の未来を担う選手としての期待感が強まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • これだけ打てば坂本が10本単位でくれるのでは?
  • 頼むから何本も坂本バットを発注してくれ。
  • 執念ですね。素晴らしい。明日も頼んだよ。
  • 努力と根性が似合う、巨人にはめずらしいタイプの貴重な選手。
  • 毎試合、増田選手の調子が良いのは、努力と坂本選手のバットパワーなんですね。
キーワード解説

  • ソロホームランとは?:一人の打者が自分一人で得点を挙げるため、相手チームの投手に打たれて本塁にトップしまうことを指します。
  • 打率とは?:選手が打席に立った回数に対するヒット数の割合を示す指標で、この数値が高いほど、選手の打撃力が高いことを意味します。
  • データ分析とは?:選手の成績や対戦相手のデータを数値的に解析し、戦略を考える手法。現代の野球では非常に重要な要素です。
  • マウンドとは?:投手が投げるための地点を指し、野球の試合において重要な役割を果たします。

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