巨人・赤星投手、好投も勝利に結びつかず

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2025年5月16日、東京ドームで行われたセ・リーグの試合で、読売ジャイアンツの4年目右腕・赤星優志投手(25)が中日ドラゴンズと対戦しました

今季8度目の先発登板となった赤星は、6回5安打1失点と好投を見せましたが、打線の援護に恵まれず、1-1で降板し、4月18日のヤクルト戦以来4試合ぶりの今季3勝目を逃しました

今試合に先立ち、ジャイアンツは広島戦での連敗が影響し、東京ドームでの試合は厳しい状況の中で迎えました

初回からリズム良く投球した赤星でしたが、6回の表、1死から3番打者・上林にカットボールを捉えられ、同点となってしまいます

これにより赤星は肩を落とし、一時は勝利が遠のく展開となりました

試合後、赤星は自身の投球について、「真っすぐが軸になっていたのは良かったが、変化球にはもっと精度が必要」と振り返り、自身の課題を明らかにしました

特に今回の被弾場面については、カウントを3ボールにしてしまったことが原因とし、反省の言葉を口にしました

しかし、チームは試合の終盤、吉川尚輝内野手(30)が8回2死から逆転の3ランホームランを放ち、連敗を4でストップ

赤星は「チームが勝てたことは大きい

これを糧に次は自分の勝ちを目指したい」と前向きな意気込みを示しました

今回の試合では、赤星投手が安定したピッチングを見せたにも関わらず、チームの打線の援護が不足していたことが残念です。しかし、終盤に逆転したことでチーム全体に良い流れが生まれ、今後の試合への期待感も高まります。赤星投手自身も次回登板に向けての意気込みを語っており、さらなる成長が期待されます。
ネットの反応

巨人・赤星優志選手が、試合中に痛恨の同点被弾を許したにもかかわらず、先制弾を放った増田陸選手に対して「ごめんね」と謝罪したことが、多くのファンの心を打っています

コメントを見ると、赤星選手の謙虚な態度を称賛する声が多数寄せられており、「なんて謙虚なんだ」といった感想や、「赤星は本当に粘り強く投げてくれていた」という評価が目立ちます

また、赤星選手の投球について「今年は1年ローテを死守してくれ」と期待を寄せる意見や、勝ち運に恵まれていないだけだという前向きなコメントも多く見受けられます

「白星も黒星も紙一重」という表現からも、投手としての厳しい現実が伝わってきますが、ファンは赤星選手が必ず報われる日が来ることを信じています

さらに彼の投球内容が昨シーズンとは違い堂々としていることにも触れ、「必ず報われる」「愛されている」などと希望を持つファンが多いことが特徴です

また、赤星選手への投手としての性格への理解や、投手陣全体に対する感謝の声も散見されました

打線の援護が不足していることに対する不満もある一方で、赤星選手の努力や将来に期待を寄せるファンの思いが強いことが、全体的なコメントから伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • なんて謙虚なんだ。
  • 赤星、今年は1年ローテを死守してくれ!
  • 勝ち運に恵まれてないだけ
  • 白星も黒星も紙一重だね…もっと鍛錬して白星重ねてくれよ赤星!
  • 赤星にとって点が取れない打線で仕事を熟すのは骨が折れると思うが。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投手が投じる球種の一つで、直球よりもわずかに横に曲がる球です。打者にとっては直球と区別がつきにくく、打ち損じを誘うことができます。
  • 先発登板とは?:先発登板は、試合の初めからマウンドに立つ投手の役割を指します。先発投手は、ゲームの流れに大きな影響を与えることが多いため、重要な役割を担っています。

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