西武今井達也、圧巻の投球も勝利には届かず
<西武3-2オリックス>◇17日◇ベルーナドーム 西武ライオンズの今井達也投手(27)が、オリックスとの対戦において8回1失点と圧倒的なピッチングを見せた今井はこの試合で5勝目を目指し、3試合連続での2桁奪三振を狙っていたが、その目標は果たせなかった
試合序盤の4回1死まではパーフェクトピッチングを展開し、相手打線を完全に抑え込んでいた
しかし、8回に失点し、試合の流れが変わる
今井は「疲れもある中でしたが、力任せにならないように工夫していきたい」とコメントし、さらなるパフォーマンスの向上を目指す意気込みを語った
現在の彼の防御率は驚異的な0.59となっており、チームの守護神としての役割をしっかり果たしている
「しっかり0点で抑えられるようなパフォーマンスを続けていく」と今後も自己の成長とチームの勝利に貢献する意思を示した
今井達也投手の投球内容は非常に素晴らしかったものの、勝利には結びつかず悔しさが残りました。パーフェクトピッチングを実現しながらも、最後の8回に失点を喫した点は今後の課題となりそうです。彼のピッチングがチームにとって大きな支えであることは疑いありません。
ネットの反応
今井達也投手は、西武ライオンズの試合で8回を投げ、1失点という素晴らしいピッチングを披露しました
その一方で、今井はこの試合で勝ちを得ることができず、今季の勝利数は4勝にとどまっています
この高い防御率0.59にもかかわらず、勝ち星が少ないことにファンは驚きや不満を抱いているようです
特に、今井のピッチングが素晴らしいだけに、勝ち星がつかないのは運が悪いという意見も見られました
ファンは「開幕から8試合全てでHQSを達成し、そのうち5試合で無失点」といった今井の投球成績に感銘を受けていますが、勝ち数が少ないことを不思議に思うコメントも多く寄せられています
また、今井投手とともにWBC代表候補として名前が挙げられる選手たちに対する期待感も表れています
さらに、「平良投手が今井の白星を消している」という指摘が多く、平良投手への注文や期待も強いことが印象的です
最後に、今井選手は地域での応援も受けており、栃木県出身であることから「今井を応援し続ける」というコメントもありました
このように、ファンは今井投手の今後に期待している一方で、勝利をしっかりと積み重ねてほしいとの願いも込めているようです
ネットコメントを一部抜粋
まだ気は早いけど、WBCの先発4枠は、山本、千賀、今永、今井で決まりでしょうか。
すごすぎるけどさ。
エグい。。とにかくエグい。。制球荒れて自滅してた頃を知ってるだけに大エースになった今の姿は本当に感慨深い。。
100%来年はメジャー。ポスティングで高値で売れる。
この防御率じゃあ、8勝してても普通な成績。
キーワード解説
- パーフェクトピッチングとは?:打者を一人も出さずに投球を終えることを指し、投手としての理想的な状態を表します。
- 防御率とは?:投手が自責点を与えた場合、試合を通じての平均点を示す指標です。低いほど良い投手とされます。

