巨人、接戦を制し5カードぶりの勝ち越し達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<巨人1-0中日>◇17日◇東京ドーム プロ野球セ・リーグの対戦において、読売巨人軍が中日ドラゴンズに接戦で勝利し、5カードぶりにカード勝ち越しを果たした

中山礼都の先制適時打

この試合での勝利の立役者となったのは、中山礼都内野手(23)だった

彼は2回の無死一、二塁という場面で中日先発投手、高橋宏の152キロの真っ直ぐを強振し、打球は中前に転がる

この一打が先制適時打となり、巨人に1点をもたらした

中山選手と高橋選手は中京大中京高校時代の同級生であり、親交の深い相手からの得点となった

中山選手のコメント

中山選手は「打ったのは真っすぐです

後ろにいい形でつなぐことを考えて打席に立ちました

先制できて良かったです」と喜びを語った

阿部監督の期待

試合を見守った阿部慎之助監督(46)は、「最初はバントから入ったのだが、取り消してヒッティングにして、見事に打ってくれたので素晴らしかった」と中山選手を称賛した

投手陣の活躍

投手陣では、先発のフォスター・グリフィン投手(29)が7回を投げ3安打無失点という素晴らしい投球を披露した

彼はこの試合でフォアボールを出さず、球数を抑えることで長いイニングを投げることができたと振り返った

グリフィン投手の感想

グリフィン投手は、「フォアボールがなかったのが球数を少なく投げられた理由

球数が少なかったからこそ7回を投げられた」と語り、自己評価の高いピッチングを誇った

今回の試合では、中山選手が先制打を決め、グリフィン投手が無失点で好投するなど、若手選手の成長が際立った。特に中山選手の打撃は、今後の巨人の戦力に大きく貢献することが期待される。
キーワード解説

  • 中山礼都とは?プロ野球選手で、若手ながらも期待されている内野手。高校時代から注目されてきた才能。
  • フォスター・グリフィンとは?巨人の先発投手で、安定したピッチングを披露する選手。打たせて取るスタイルで知られている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。