オリックス・頓宮裕真が同点打、チームを鼓舞するマルチ安打

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(パ・リーグ、西武3x-2オリックス=延長十回、8回戦、西武6勝2敗、17日、ベルーナD)オリックス野手主将の頓宮裕真捕手(28)が、重要な場面でのマルチ安打でチームを鼓舞した

特に九回には、2死一塁の場面で左中間へのヒットを放ち、同点に追いつく適時打を記録した

この試合では、オリックスが八回に得点を果たすまでの25イニングに渡って無得点状態であり、チーム全体の士気が低下している中、頓宮は「しっかりコンタクトできたのでよかった」と振り返り、強い手応えを示した

主将としての自覚を持つ頓宮は、「みんな引かずに、攻める気持ちだけは忘れずにやれている」と話し、仲間たちの奮闘を称賛した

七回までリードを許していたものの、試合終盤での粘り強さが光った

オリックスの頓宮選手の活躍が試合の流れを変え、チーム全体の士気を高めました。特に、同点打を放つことで、試合の流れがオリックスに向いたことが印象的です。今後も彼のリーダーシップが光る試合が期待されます。
キーワード解説

  • マルチ安打とは? 一試合で二打席以上ヒットを打つことを指します。チームにとっては、得点に繋がる重要なプレーです。
  • 同点打とは? 試合の途中で、相手チームと得点が同じになるように点を取ることを指します。試合の流れを変える重要なプレーです。
  • 犠飛とは? バッターがアウトになる代わりに、ランナーが進塁できるようなフライを打つことを意味します。得点を取るための戦略的なプレーです。

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