巨人の大勢投手（25）とライデル・マルティネス投手（28＝キューバ）はこの試合にベンチ入りしていましたが、終盤の大量失点により出番はありませんでした
今季の巨人は、13日から15日の広島戦で3連敗を喫しており、これにより11日のヤクルト戦（神宮）からは今季初の4連敗という厳しい状況に追い込まれました
しかし、16日の中日戦では、1対2で迎えた8回に吉川選手の劇的な1号3ランホームランが飛び出し、逆転勝利を収めています
この勢いを受けた前日17日には中山選手が2回に放ったチーム71イニングぶりの適時打で挙げた1点を守り切り、連勝を記録していました
投手の大勢は、16日の初戦において1対1の同点状況で8回に登板しましたが、2死から上林選手に本塁打を打たれ勝ち越しを許し、その後吉川選手の3ランホームランにより、なんとか今季4勝目を挙げました
マルティネス投手も同じく16日に9回に登板し、無失点で13セーブ目を挙げたのち、17日に先頭打者の岡林選手に失策があったものの、4球で14セーブ目をマークしています
この日の試合では、巨人は7回に3番手の船迫投手が、2019年まで巨人に在籍していた山本選手にホームランを打たれ、1点差に迫られる局面に陥りました
さらに、代打板山選手に逆転の2ランホームランを浴び、その後8回には中川選手が自らの悪送球で先頭打者を出塁させ、その後ボスラー選手に2号2ランを許すなど、終盤の投手陣が制御を失ったことが敗因となりました
今回の試合では巨人が終盤に大量失点を喫し、敗北を喫しました。特に、投手陣が悪送球やホームランを打たれるなど、制御を失ったことが影響しています。選手たちの連携や集中力を高める必要があると思われます。
ネットの反応
今回の試合では、巨人が大勢とマルティネスをベンチに置いたまま、元巨人の山本選手に2本のホームランを浴びる結果となりました
観客からは阿部監督の采配に対して疑問の声が上がっています
特に、石川投手が1イニングで交代させられたことを「勿体ない」と感じるコメントが多く見られました
また、大勢とライデルの3連投を避けるための采配意図についても微妙な反応がありました
コメントの中には、下位の相手に対してしっかりとした対策を立てていないことや、リチャード選手の活躍を過信してしまったのではと指摘する声もありました
さらに、巨人の試合運びについて「もったいないことをする」といった意見や、同じ選手に何度も打たれることに対して疑問を持つ方も多くいます
阿部監督が選手起用について反省する姿勢が見られるが、ファンの不安は残っているようです
特に、岡本選手の怪我の影響を過度に挙げることに対して、采配の失敗と合わせて責任を持ってほしいと願う声が多いです
各コメントは、巨人の戦績や今後の試合への懸念を示す内容が中心で、ファンの期待と失望が交差しています
ネットコメントを一部抜粋
石川を１イニングで交代って勿体ない
今年は阿部監督の采配はことごとく外れてる
下位の相手にあまりにもお粗末な采配。
巨人はもったいない事することが本当に大好きだな！。
山本の活躍は嬉しいが、巨人戦以外でやってほしかった。
キーワード解説
- 大勢とは？プロ野球選手であり、読売ジャイアンツの投手。主に抑え投手として起用されており、セーブを挙げる能力が高い選手。
- マルティネスとは？キューバ出身のプロ野球選手で、巨人で投手として活動している。セーブ機会に登板することが多い選手。
- セーブとは？投手が試合を締めくくり、勝利を確定させる役割を果たした場合に与えられる記録で、特定の条件を満たす必要がある。
- ホームランとは？野球において、打球が外野フェンスを越えることによって得られる得点のこと。打者が一気に塁を回り得点するため、試合において非常に重要な役割を果たす。
