巨人・門脇誠選手が中日戦で1軍復帰後初安打を記録

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◇セ・リーグ 巨人4―7中日(2025年5月18日 東京ドーム) 東京ドームでの中日との対戦の中、巨人の門脇誠内野手(24)が久々の活躍を見せた

門脇は、今回の試合で13打席ぶりの安打を放つことに成功した

試合は4―2で巨人がリードしていたが、7回から三塁の守備に途中出場した門脇は、逆転されて迎えたその裏で、相手の2番手右腕である勝野から二塁への内野安打を放った

内野安打とは、打球が内野手の守備範囲内でゴロで転がり、打者が一塁に安全に到達することを指す

門脇は、今季の開幕戦で、「8番・遊撃」としてスタメン出場

昨季に続き2年連続での開幕スタメンを務め、初打席で安打を放つなど順調にスタートを切っていた

しかし、その後は打撃不振に陥ることとなった

具体的には、4月8日のDeNA戦で延長11回に安打を記録したものの、その直後の試合ではスタメンから外れる事態に

代わりに出場した泉口が1号ソロを放つなど好調を維持していたため、門脇はベンチでの時間が続くこととなった

さらに、4月26日の阪神戦でスタメン復帰を果たすも、4打数無安打の結果に終わり、12打席連続無安打という厳しい状況に直面した

シーズン序盤の成績は打率.140(43打数6安打)、0本塁打、2打点というもので、これにより今月4日にプロ入り3年目で初めて2軍降格となった

2軍では10試合に出場し、打率.194(31打数6安打)、0本塁打、3打点という結果を残したが、今月16日に再登録され、今回の試合に臨んだ

最後の9回には2死無走者の場面で第2打席が回ってきたが、相手守護神の松山に打ち取られ、合計2打数1安打に終わった

巨人の門脇選手が中日戦での復帰後初安打は特に注目される。彼のこれまでの苦戦を乗り越え、新たな一歩を印象づけたことは今後の彼の成長にも大きく影響しそうだ。
ネットの反応

巨人・門脇誠選手が1軍復帰後、久しぶりにヒットを打ち、多くの野球ファンからコメントが寄せられています

特に門脇選手の成長や今後のプレーに期待を寄せる声が多いですが、打撃内容についての厳しい意見も散見されます

たとえば、「たまたま内野のいいところに転がっただけ」という意見や、「クリーンヒットではない」というコメントが見受けられ、彼の打撃技術に対する不安を示す声もあります

それでも、ヒットはヒットであるため、「それでも良かった」という反応にも期待感が感じられます

さらに、かつての選手との比較や、今後の選手の成長に期待するコメントが多く、特に「門脇さん頑張れ」といった応援の声が多く寄せられています

中には、巨人の若手選手全般に「1軍と2軍の差が大きい」という厳しい視点を持つ意見もあり、今後のパフォーマンスに注目が集まっています

また、「まだ走り打ち」といった具体的な指摘や「守備固めが一番良い」という意見も出ており、今後の起用法についての期待や不安が入り混じっています

全体を通して、門脇選手に対する支持と同時に、その能力やパフォーマンスへの課題意識が強く表現されています

このことからも、彼のプレーが多くのファンの注目を集めていることがわかります

ネットコメントを一部抜粋

  • 重信2世と呼ぶよ笑いいように使われて現役終わりそう。
  • ドレードで入ってきたビシエドとの比較がされているのは興味深い。
  • クリーンヒットではなく運良くヒットに繋がったでしょう。
  • 阿部慎之助監督が厳しい言葉で期待をかけているのも嬉しい。
  • 守備と走塁が良いとの意見がありますが、打撃力の向上が必要ですね。
キーワード解説

  • 内野安打とは?内野安打は、打者が打ったボールが内野手の守備するエリア内で転がり、さらに守備妨害なく一塁へ到達することを指します。
  • スタメンとは?スタメンとは、試合の開始時にフィールドに立つ先発選手のことで、通常試合前に発表されます。
  • 打率とは?打率は、選手が打った安打数を総打数で割った割合を示す指標で、選手の打撃力を示す重要なデータです。

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