福岡ソフトバンクホークス、主力選手の故障が影響する今季のスタート

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昨季、福岡ソフトバンクホークスは4年ぶりとなるリーグ優勝を果たし、今シーズンはリーグ2連覇と悲願の日本一を目指しています

しかし、開幕を迎えた今季は多くの主力選手が故障離脱するという予期せぬ事態に見舞われています

この状況は若手選手にとってチャンスとなる一方で、経験豊富なレギュラーの不在はチームにとって大きなマイナス要因といえます

故障離脱の主力選手の紹介

近藤健介

投打:右投左打   身長/体重:173cm/85kg   生年月日:1993年8月9日近藤健介選手は、昨季シーズンMVPに選ばれた実力者ですが、開幕直後に無念の離脱を余儀なくされました

横浜高から入団した後、彼はプロ2年目でファームで打率.355を記録し、その後も着実に成長を遂げました

特に、2015年には129試合出場で打率.326をマークし、大ブレイクを果たしました

出塁率が4割を超える選球眼の持ち主でもあります

昨年末にフリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクに移籍し、初年度には143試合出場で打率.303、26本塁打を記録

さらに昨年も優れた成績を残し、パシフィック・リーグMVPに選ばれるなど、期待される選手でした

しかし、今シーズンは開幕直後に腰痛のために離脱してしまいます

実戦復帰を果たしたものの、右脚に違和感を訴えて途中交代となり、再び復帰の道が険しい状況にあります

福岡ソフトバンクホークスの今季は、主力選手の故障が影響し、大きな試練を迎えています。昨季の連覇を狙う中での選手離脱は、チーム全体の士気にも影響を及ぼす可能性があります。若手選手にとってはチャンスが広がる一方で、経験豊富な主力の不在は不安要素であることは間違いありません。
キーワード解説

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