西武・隅田知一郎、117球の熱投もオリックス戦で黒星を喫す
2025年5月18日、西武ライオンズの投手・隅田知一郎がオリックスバファローズとの試合に先発登板しました隅田は8回まで無失点の素晴らしいピッチングを見せましたが、9回の序盤で思わぬ展開に見舞われました
先頭打者の廣岡大志に安打を許した後、一死一塁から西川龍馬に内野安打を浴び、ピンチが広がりました
これにより、隅田は一死一・二塁の場面で降板
続く2番手のウィンゲンターが走者2人を生還させたため、隅田の成績は8回1/3を投げて4安打、7奪三振、1四球、3失点と黒星を喫する結果となりました
試合後、フジテレビONEの『プロ野球ニュース2025』で解説を務める斎藤雅樹氏は「今季は良い投球が続いている
最後に交代したが、今日も素晴らしい投球だったと思う
次に切り替えてほしい」と隅田を励ましました
同じく解説者の江本孟紀氏も、「力尽きてないでしょ、上等よ
素晴らしい投球だった」と高く評価しました
隅田選手のピッチングは印象的で、特に8回までの無失点は素晴らしい成果でした。しかし、9回での交代はチームにとって痛手であったものの、彼の今シーズンの投球内容はポジティブなものであり、次の試合に期待が寄せられる所です。解説者たちのコメントからも、隅田選手の成績が評価されていることが伝わり、ファンとしても次の活躍が待ち遠しいです。
ネットの反応
西武の隅田知一郎投手が9回に力尽きて2敗目を喫した試合について、多くのファンから意見や感想が寄せられています
ファンたちは隅田投手の素晴らしいピッチングを称賛し、「綺麗な軌道で投げ込む」「素晴らしい投球」といったコメントが多く見られました
しかし、その一方で、試合の敗因として得点力不足や野手陣の問題を挙げる声もありました
「打てない」といった悩みが依然として続いていると指摘するファンが多く、守備や攻撃の強化を求める声が上がっています
また、今後に向けて「切り替えよう」という前向きな意見もあり、次回の試合での改善を期待する意見が多数を占めていました
さらに、隅田投手自身が志願して続投したことによつて、プロらしい姿勢が評価されています
全体的には、選手の力や投球に対する高い評価がありながらも、チーム全体の改善を求める声が見受けられました
次のZOZOマリンでのロッテ戦に期待するファンの姿勢も印象的です
ネットコメントを一部抜粋
あんなに綺麗な軌道でコーナーいっぱいに投げ込む投手は西武にはいません。
隅田投手は素晴らしかったと思います。
相手先発が隅田級に調子がよかった。
隅田投手、ナイスピッチでした。
この試合は隅田よりも相手の曽谷を褒めるべきだよ。
キーワード解説
- 黒星とは?試合で負けることを指し、特に投手の場合、自身の責任で失点を重ねたり、最後まで投げ切れずに登板したことによってついた敗戦を意味します。
- 安打とは?野球で打者が打ったボールが内野や外野に直接飛んで、塁に出ることができるヒットのことを指します。
- 奪三振とは?投手が打者を三球三振でアウトにすることを指し、投手の能力を示す重要な指標の一つです。

