中日・大野雄大、DeNA戦で早期降板の苦しい展開

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◇20日 DeNA10―2中日(横浜) 中日の先発・大野雄大投手は2回途中、4失点KOで今季2敗目

カード初戦でブルペン陣を多く投入する苦しい展開となった

初回、1死から牧選手に左翼席上段への先制ソロを献上すると、2回には「もったいなかったです」と一言

先頭の佐野選手に四球を与え、宮崎選手の左前打で無死一、二塁となり、続く山本選手の左前適時打で追加点を許す

その後、石上選手にも四球をプラスし、満塁の状況に追い込まれる

1死後、桑原選手の打球が自身の右足に直撃し、左前に抜けたことで走者2人が生還

結果、リードを4点に広げられたところで、井上監督が自らマウンドに駆け寄り、降板を告げた

先発として2イニングを投げずに降板したのは昨年4月20日の阪神戦以来で、1イニング1/3で6失点という苦い経験を思い起こさせる

降板後、大野投手は「早い回で降板してしまいチームに申し訳ない」と悔しさを口にし、直球の制球が課題であることを明言した

今回の試合での大野投手の結果は、チームにとって非常に厳しいものでした。先発投手が早い段階で降板することは、ブルペンを多く使うことになり、試合の運び方に影響を与えるからです。大野投手自身も悔しさを示しており、次回の試合での挽回を期待したいところです。
ネットの反応

大野雄大投手に関するコメントは、彼が最近の試合でのパフォーマンスに対してファンから厳しい意見が多く寄せられています

特に、彼が2イニング持たずに4失点したことに対して、「もう何も言うことがない」という冷たいメッセージや、「ちょともう無理かな!」などの失望感が表れています

また、年齢や怪我を原因に挙げるコメントも目立ち、「年齢と怪我には勝てないのかな?」という声が多く見受けられました

さらに、大野選手が東京ドームでの好投を期待されていたのに対し、実際の投球が裏切りの結果になったことについても言及され、「自分もその流れに乗りたかった」というファンの思いが伝わります

加えて、彼の投球スタイルについても議論されており、身体の重心移動が少ないために直球の衰えが見え始めているという指摘もありました

チーム状況においても、他の選手たちとの比較が行われており、「同年代がぱっとしませんね!」や「今後、草加も吉田も松木も出てくる」といった発言からは、大野選手の立ち位置が危うく思われていることが伺えます

こうした意見には、「もう早く引退して欲しい」と直言するものもあり、期待されるパフォーマンスを示せていない現状に失望するファンが多いことが分かります

大野選手の今後については、多くのファンが懸念しつつも期待を寄せている一方で、彼を今後起用する際には特定の場面、例えばバンテリンドームでの投球に限るべきという意見も見られました

このような反応から、大野選手の現状の厳しさと、ファンの深い思いが反映されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 大野にはもう何も言うことない。
  • ちょともう無理かな!
  • 年齢と怪我には勝てないのかな?
  • バンテリンドームだけで投げれば良いのになぜ横浜で投げさせたのだろうか?
  • もう大野は屋外はムリ。
キーワード解説

  • 先発投手とは? 試合の初めから投げる投手のことを指します。チームにとって重要な役割を担っており、試合の流れを作る期待がかかります。
  • ブルペンとは? 試合中に先発投手が降板した後に投げる控え投手たちが待機しているエリアのことを言います。先発投手のパフォーマンスが良くない場合、ブルペンからの出場が必要になります。
  • 四球とは? 投手が投げたボールがストライクゾーンを外れて打者に与えられる無料の進塁権のことです。四球が多いと、ピンチを招く可能性が高まります。

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