中日・根尾昂投手、出場選手登録を抹消しカイル・マラー投手が再登録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日の根尾昂投手が、5月22日に出場選手登録を抹消された

根尾選手は、2023年のシーズン開始時には2軍スタートだったが、ウエスタン・リーグでの好成績を受けて、5月1日に1軍に昇格した

彼は、昇格後の3試合では無失点を記録し、その中で自己最速の155キロをマークするなど、注目を集めていた

しかし、5月20日に行われたDeNA戦では、2本塁打を許し、2イニング2/3を投げて5失点と厳しい結果になり、その結果、監督陣は根尾選手の状態を見極めるために抹消を決定した

一方、代わりに登録されたカイル・マラー投手は、今季初めに4試合目の登板をした際に4イニングで5失点を喫し、登録を抹消されていた

その後、ウエスタン・リーグでの調整を経て、この度再昇格となった

彼は最近のマウンドでは、3試合で17イニング2/3を投げて6失点(自責点は5)の成績を残しており、復調の兆しが見える

根尾選手の今季の成績

項目 成績
ウエスタン・リーグ成績 1勝0敗、防御率0.00(9回2/3イニング、1失点)
1軍登板後の成績 3試合連続無失点
最速球速 155キロ
5月20日の試合成績 2イニング2/3、5失点

マラー投手の今季の成績

項目 成績
ウエスタン・リーグ成績 17イニング2/3、6失点(自責5)
登録抹消後の登板数 3試合
中日の根尾昂投手が出場選手登録を抹消され、代わりにカイル・マラー投手が再登録されたことは、チーム内での競争の厳しさを物語っています。根尾選手の好調な時期と波がある中で、今後の彼の成長が期待される一方、マラー選手が再びチャンスを得ることで、チームがさらなる活性化を図れる可能性があります。
ネットの反応

中日ドラゴンズの根尾昂選手が登録抹消されたニュースは、ファンや評論家の間でさまざまな意見を引き起こしています

特に、彼が20日の横浜DeNAベイスターズ戦でのパフォーマンスが影響したとの声が多く、5失点という結果に対する批判も見受けられました

ただし、根尾選手にかけられた期待が大きいため、彼の降格を残念に思う意見が多いようです

特に「根尾くんは中日に振り回されている」との声もあり、彼の将来が心配されるコメントが目立ちました

また、根尾選手の起用法に対しても疑問を持つファンが多く、「あまり上手に使われなかった」という意見もありました

このような中で、復帰を期待する声や、他球団での成長を望む声もありました

全体的に、根尾選手に対する温かい支援の声が多く、彼が今後再起できることを望むファンの想いが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 大野の球は打撃投手みたいな棒球だったけど、改善の見込みあるのかな。
  • これは流石に可哀想ですよ。ちょっと、人によって差があり過ぎだと思いますけどね…
  • 起用法がちょっと酷だった面もありましたかね。
  • 根尾よ、トレードしてもいいぞ。
  • もう一度、1イニングで投げる姿を様子見てほしかった…
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?ウエスタン・リーグは、日本のプロ野球のファームリーグの一つで、主に2軍選手がプレーするリーグです。選手の成長を促す場として位置づけられています。
  • 防御率とは?防御率は、投手の成績を表す指標で、9イニングあたりに許した自責点の平均を示します。数字が低いほど優れた成績を示します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。