第107回全国高校野球選手権広島大会の要項が発表

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広島県高校野球連盟は、2025年6月22日に第107回全国高校野球選手権広島大会の要項を発表しました

この大会は、朝日新聞社と広島県高野連の共同主催で、参加校数は昨年より1校減少した90校85チームです

大会の詳細

大会は2025年7月5日にマツダスタジアムで開会式が行われ、26日には電光石火きんさいスタジアム三次で決勝戦が予定されています

ここでの重要なポイントは、参加チームの中に連合チームが含まれていることです

連合チームは、複数の学校が協力し合うことでチームを作り、参加する形態のものです

今年の連合チームには福山商・神辺、向原・加計・千代田・三次青陵、黒瀬・大柿の8校が名を連ねており、3チームが組織されています

選手派遣制度の利用

また、忠海高校は部員不足により、選手を他校から派遣してもらう制度を利用しています

これは、高校野球において部員不足の問題を解決するために設けられた制度であり、広島県内での利用は12年ぶりとのことです

開催球場の紹介

試合は、複数の球場で行われる予定です

球場名 マツダスタジアム
球場名 バルコムBMWベースボールスタジアム
球場名 鶴岡一人記念球場
球場名 東広島アクアスタジアム
球場名 ぶんちゃんしまなみ球場
球場名 やまみ三原市民球場
球場名 エブリイ福山市民球場
熱中症対策について
暑い季節に開催される高校野球では、選手の健康が最優先です

今年は熱中症対策として、ベンチにスポットクーラーが設置される他、スタンドにもミスト扇風機が導入されます

また、五回終了後のクーリングタイムは8分間に短縮されることが発表されました

入場料は、大人が1,000円、中高生が100円、小学生以下は無料です

開会式と開幕試合の前売り入場券は、オンラインチケットサービス「あさチケ」で6月25日から販売される予定です

今回発表された第107回全国高校野球選手権広島大会の要項は、特に連合チームや熱中症対策に注目が集まっています。選手の健康を守りつつ、高校生たちの熱い戦いが繰り広げられることが期待されます。
キーワード解説

  • 全国高校野球選手権とは?全国高校野球選手権は、日本全国の高校が参加する最大の野球大会で、毎年、多くの高校生がその夢をかけて戦います。
  • 連合チームとは?連合チームは、複数の学校が協力して構成するチームで、選手が不足している場合などにその協力により参加できる仕組みです。
  • 熱中症対策とは?熱中症対策は、暑い日や環境で体調を崩さないために行う施策で、選手や観客の健康を守るために重要です。

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