巨人、ヤクルト戦での接戦を制し4位キープ

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■プロ野球 巨人-ヤクルト (23日 東京ドーム)東京ドームで行われたプロ野球の試合において、読売ジャイアンツ(巨人)は東京ヤクルトスワローズとの接戦を制し、今季の戦績を23勝21敗1分の貯金2として4位を維持しています

首位の阪神との差はわずか1.5ゲーム差となる中、この重要な一戦での勝利はチームにとって大きな意味を持ちます

試合は22日の阪神戦を背景に進行しました

2回には泉口が適時二塁打を放ち、巨人が先制

ところが、すぐに逆転を許す場面がありました

先発の山﨑が、大山選手に2号2ランを浴びてしまうなど、初回からのチャンスを生かせず苦しい展開となりました

山﨑は6回を投げ、2安打2失点と粘りましたが、勝敗がつかない結果に終わることとなります

7回には、代打に出たヘルナンデスが2号ソロを放ち、試合を振り出しに戻しました

ピンチの際には田中瑛が、重圧をはねのけて森下を併殺打に仕留め、さらには大山を空振り三振に打ち取る好投を見せます

延長11回に突入し、門脇選手の右越え適時三塁打で決勝点を奪うことに成功

裏の攻撃でマルティネスがセーブを挙げ、チームはセ・リーグでのトップタイとなる16セーブ目を記録しました

今季のヤクルト戦はこれで6勝3敗となり、過去6シーズンにわたってヤクルトに対する勝ち越しが続いています

これにより、巨人は今後の試合でもさらなる勝利を目指す姿勢を見せました

スタメン・選手成績

巨人 増田陸(ファースト) 門脇(サード) 吉川(セカンド) キャベッジ(ライト) 甲斐(キャッチャー) ヘルナンデス(センター) 泉口(ショート) 浅野(レフト) 赤星(ピッチャー)
ヤクルト 岩田(センター) 北村拓(ショート) サンタナ(レフト) 宮本(ライト) オスナ(ファースト) 茂木(サード) 山田(セカンド) 古賀(キャッチャー) 山野(ピッチャー)
今季の先発投手として、巨人は赤星優志(25歳)が登板し、今季9度目の出場となります

防御率は2.20と好成績を収めており、ヤクルト戦においては4度目の出陣で2勝0敗、防御率は1.69となっていました

一方、ヤクルトの先発投手は山野太一(26歳)

今季6度目の登板であり、防御率4.00が影響しています

今回の巨人とヤクルトの試合は、接戦の中で選手たちが粘り強く戦った結果、見事に勝利を収めました。特に田中瑛のピッチングが光った場面では、緊張感のある中でしっかりと仕事を果たした印象があります。チームの勝ち越しが続く中、今後の対戦も楽しみです。
ネットの反応

今回の巨人のスタメン発表に対するコメントは、多岐にわたる意見で構成されています

特に注目されたのは、6番に起用されたヘルナンデスと、4番のキャベッジへの批判です

「4番はダメダメ」との声が上がる一方で、昨日の試合からヘルナンデスと門脇のスタメン起用には納得感が見られます

しかし、選手たちの中に軸となる存在が欠けていることに対しても不安が多く、「岡本、丸、坂本が復帰するまでは仕方がない」といった意見もあります

また、リチャードをスタメンに起用しない理由についても疑問が呈されており、「打席に立たないとホームランも打てない」との意見も見受けられます

さらに、中山や笹原を起用することを支持する声があり、若い選手に対する期待感が見える一方で、「期待感がまるで無い打線」という厳しい意見も飛び交っています

キャッチャーの起用法についても不満が目立ち、「打てない、守れないリードできない選手を使い続ける意味がわからない」という意見が寄せられています

岡本選手に関しては、来オフにメジャーへ行く可能性が高いとの見解があり、その準備が整っていないチームの状況に対しても悲観的な声が上がっています

全体的に見て、選手起用の采配やチームの将来に対する不安感が漂っていることが、コメントから伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • コリもせず、キャベッジ、甲斐の並びかよ。
  • 岡本&丸&坂本が復帰するまでは、仕方がないか…?
  • ヤクルトの投手は一線級の投手はもう投げていますよね?
  • ホントに阿部は門脇が好きだな。
  • 阿部の選手采配には不満だらけ。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の終わり近くのイニングで、勝っているチームの投手が投げて、その試合に勝つことを助けることです。セーブを達成することは、その投手の重要な役割となります。
  • 防御率とは?投手がどれだけ得点を許したかを示す数字です。低いほど良い成績であり、試合での投手の安定性を表します。

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