前日22日のオリックス戦で今季最多の9得点を記録し、反撃の兆しを見せていたロッテ
この日の試合でも初回から藤岡裕大選手の同点本塁打が飛び出し、チームの勢いを加速させました
その後、2回には山本大斗選手がタイムリーヒットを放ち、続けて友杉篤輝選手がスクイズを成功させ、連続得点で試合の主導権を握りました
さらに3回には、1アウト1、2塁の場面で寺地隆成選手がライトスタンドへ3ランホームランを放ち、チームの得点をさらに加えました
ロッテ打線の勢いは止まることなく、4回にも犠牲フライとタイムリーで2点を追加
これにより、試合開始から4回までに合計11安打で8得点を達成しました
これは9日の西武戦から続いた5連敗中の打線が見せた反撃で、その前の10試合での得点(11得点)を上回る結果となりました
今回の試合を通じて、ロッテの打線の復活を喜ぶファンも多いことでしょう。連敗を乗り越えたチームが見せる攻撃力は、今後の試合でも期待が高まります。特に寺地選手のホームランは、チームにとって大きな自信となったでしょう。
キーワード解説
- タイムリーとは?試合の中で走者が得点する際に、打者がヒットを打つことを指します。
- スクイズとは?バントの一種で、走者がホームを狙う際に打者がバントをして進塁を助けるプレイです。
- ホームランとは?バッターがボールを打って、スタンドに飛ばすことで自身と走者全員が得点することです。

