森下暢仁、DeNA戦で白星逃すも投球内容に期待感

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広島・森下暢仁投手(27)が5月23日にマツダスタジアムで行われた対DeNA戦に登板し、6回8安打2失点で降板した

これにより、4月18日以来続いていた勝利から再び遠ざかる結果となった

試合序盤、森下は圧巻のピッチングを展開し、3回までわずか1安打に抑えるなど、特に相手先発・ジャクソンとの投手戦が予感された

しかし、0-0の4回に問題が発生する

先頭打者の牧選手が左翼線への二塁打を放ち、続く1死三塁の場面でオースティン選手に遊撃強襲の適時内野安打を許し、先制点を献上してしまった

さらに、5回には2死から桑原選手にカーブを左前に運ばれた後、再び牧選手に左翼線への適時二塁打を浴び、これで2点目を失った

森下は6回の打席で代打を送られ、結果として降板することになったが、「とにかく試合を作れるように、しっかりゾーンで勝負していきたい」との意気込みを抱いていた

今季に入ってからは、投手としての成長が期待される森下選手だが、今回の試合でも勝利には届かなかったものの、その投球内容には一定の期待感が残った

森下選手の投球内容は良かったものの、勝利には結びつきませんでした。特に序盤のピッチングは素晴らしく、期待感が高まりましたが、後半での安打を防げなかったのは残念です。次回の登板での活躍に期待したいと思います。
キーワード解説

  • 投手戦とは?:投手戦とは、両チームの投手が相手チームに点を与えず接戦を繰り広げる展開のことを指します。特に両投手の実力が拮抗している場合に起こります。
  • 適時内野安打とは?:適時内野安打とは、内野の野手によって捕らえられるが、打者が走り切ることでヒットとなる安打のことです。特に得点に結びつく場合に使われます。

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