原辰徳前監督が語る本塁打論、打者の意識が鍵に

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<巨人-ヤクルト>◇23日◇東京ドーム 巨人の前監督、原辰徳氏(66)が、自身の独自の「本塁打論」を明かした

日本テレビ系で行われた番組「ホームランスペシャル」にて、内川聖一氏(42)との対談でその打撃に関する哲学について語った

打者の意識とは?

原前監督は、ホームランを狙う意識について内川氏からの質問に答え、「僕は2ストライクまではホームランの延長がヒットだと思ってました

常に追い込まれるまでは1発という意識が9割5分でした」と説明した

この発言は、打者がボールに対するアプローチをどのように考えているのかを示す重要なポイントだ

内川氏の見解

内川氏は、自身が301本塁打を放った中で、「本塁打を狙ったことは1本もありません

ヒットの延長だと考えていました」と語り、それぞれの選手が持つ本塁打に対する意識の違いを浮き彫りにした

2ストライク以降の意識

原前監督は2ストライクに追い込まれてからの意識について、「あまり意識はなかったですが、50%は『このあたり(のゾーン)にこないかな』というのはありました」と語り、試合状況に応じた打席での心構えを明かした

通算ホームラン382本の背景
原氏が通算382本塁打を放った背景には、さまざまな経験と打席での思考があったことがうかがえる

本塁打を意識することで、選手のスタイルやプレースタイルに影響を与えると言えそうだ

原辰徳前監督の本塁打論は、選手が本塁打を狙う際の意識やアプローチの違いを浮き彫りにしています。彼の考え方は、選手がどのように試合の状況に応じて打席に立つかに大きく影響することがわかりました。また、他の選手との意見の違いも興味深いものでした。
ネットの反応

原辰徳前監督の本塁打に関する発言に対して、多くのコメントが寄せられました

コメントの中には、原氏が38本のホームランを打ったものの「どうでも良い場面」でのヒットが多かったと感じる意見がありました

また、後楽園球場や東京ドームなどの狭い球場が影響しているという意見も見受けられました

原氏の解説スタイルに関しては「面白い」との評価が多く、特に言葉選びや解説中の立ち振る舞いを称賛する声もありました

中には、古い巨人ファンとして原監督の声や解説に安心感を覚えるというコメントや、原氏と他の解説者とのダブル解説を希望する意見もありました

さらに、原氏がロッテの岡田選手に対抗してどう解説を進めるかが楽しみだという意見もありました

一方で、阿部監督に関して厳しい見解を持ち、原氏に復帰を望むコメントもありました

原氏の現役時代の活躍や長期間の実績に対して評価する声も報告されており、特に12年連続20本塁打に貢献した実績に注目する人もいました

ただし、原氏の打撃の極意には疑問を抱く意見もあり、ほかの選手と比較するコメントや、現代においてその解説がどのように受け入れられるのかについても疑問の声が上がっています

全体的には彼への評価とともに、多様な意見が展開されていることがうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • 原のHR数382本打ってるけど。
  • 後楽園球場も東京ドームも激狭やから。
  • 原の解説は聞いてて面白い。
  • 阿部の野球おもんないし戦力活かせないし。
  • 皆様色々言われますが、入団以来12年連続20本塁打以上。
キーワード解説

  • ホームラン論とは?
  • 打者の意識とは?
  • ヒットとは?

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