中日、阪神に連敗続き・浅い借金の危機が続く

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■プロ野球 中日-阪神 (24日 バンテリンドーム)中日の今季44戦目となる阪神戦のスタメンが発表された

2連敗中であり、チーム成績は18勝23敗2分で今季最多の借金5を抱え5位

4位の巨人とは4ゲーム差、首位の阪神とは5.5ゲーム差となっている

23日の阪神戦では、先発投手の涌井が7回を投げて3安打無失点という好投を見せたものの、打線の援護がなかった

特に、5回無死一・三塁、6回1死三塁、7回2死二・三塁といった好機で無得点に終わったのは痛手であり、これにより試合が進むにつれて阪神にとってのサヨナラ機会を逃した

11回には、5番手の藤嶋が代打・糸原に安打を許し、1死で2塁の走者を進めてしまった

続く近本には中前適時打を浴び、さらに森下には2点適時二塁打を許すことになり、最終的に3失点となった

試合の結果、中日は2試合連続での完封負けを喫し、両リーグ最多の11度目となった

今季の阪神戦はこれで4勝4敗となったが、昨季は7勝15敗3分と大きく負け越している

また、2023年には9勝15敗1分、2022年には12勝13敗、2021年には9勝14敗2分、2020年には10勝14敗という成績であり、ここ5年連続で阪神戦での負け越しは続いている

しかし、2019年には14勝10敗1分という成績で勝ち越していた

また、負傷から復帰した福永裕基と川越誠司が出場登録され、濱将之介、辻本倫太郎、涌井秀章が登録抹消となった

スターティングメンバー

ポジション 選手名
センター 岡林
セカンド 田中
ライト 上林
レフト カリステ
サード 高橋周
ファースト ボスラー
キャッチャー 木下
ショート 山本
ピッチャー 髙橋宏
中日が最近の試合で阪神に連敗し、現状の成績が厳しい状況にあることはファンにとって心配な材料です。特に借金を抱える状況での打撃不振はチーム全体の士気に影響を与えそうです。今後の試合でどのような戦略で立て直しを図るかが注目されます。
ネットの反応

今回のスタメン変更に関するコメントは、カリステ選手の4番起用に対する不満や疑問が目立ちます

多くのファンが「カリステの状態が良くないのに、なぜ4番なのか?」という意見を示しています

そのため、「カリステの起用を続けることで、打線に悪影響が出るのではないか」と心配する声もあります

また、打席に立つ際のカリステ選手への期待と不安がうまく交差しているようです

「もしカリステが結果を出さなかった場合、今後の戦績にも影響が出るかもしれない」という懸念も見受けられます

加えて、福永選手がベンチにいることに対しては、「もっと適切な選手を起用してほしい」といったコメントも残されており、ファンの間での選手のパフォーマンスや起用法に関する熱心な意見が伺えます

このように、スタメンや選手起用に対する意見は多様で、特にカリステ選手に関する意見が集中しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の状態のカリステをここまで推してるのは一体誰なん?
  • カリステ4番はキツい
  • カリステは昨日のミスを取り戻す打撃に期待します。
  • こんな弱いのにトレードもない
  • 福永何処かで必ず出すだろうね可能性あるとしたらカリステ周平の所だろうね。
キーワード解説

  • 借金とは?チームが負けた試合数から勝った試合数を引いた数字で、マイナスの数字になることを指す。
  • 完封負けとは?試合中に得点が一度もできずに敗れることを指し、特に相手チームが全得点を挙げた際に使われる。
  • 先発投手とは?試合の初めに登板する投手のことで、チームの勝利に大きな影響を与える重要な役割を担っている。

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