巨人・戸郷翔征投手、苦境の中で迎える初勝利への挑戦

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト(25日、東京ドーム)翌25日の予告先発として発表された巨人・戸郷翔征投手が、24日の練習後に取材に応じた

昨季は12勝を挙げ、3年連続での2ケタ勝利を達成した巨人のエースは、今季開幕投手を務めたものの、いまだ勝利を挙げられていない

4月中旬からは、自身4年ぶりとなる二軍での調整を行っていた

前回の登板は20日の阪神戦で、4回を投げて3失点(自責点2)という結果だった

この日の調整について「前回、そんなに投げていないので、体的にも問題ない」と述べ、特に不安はない様子を示した

また、阿部監督が中4日での登板を決定したことに対して、「期待に応えられるように頑張りたい」と引き締まった表情で語った

昨季の終盤も中4日での登板があり、この日の練習ではウエートトレーニングや体調の調整にも取り組んでいることを明かした

今季の7度目の登板に向けて「先制点を取られて負けている試合が多いので、どうにかゼロで抑えて、味方の援護を待ちながら我慢して投球していけば、自然と勝ちにつながっていくと思う」と意気込みを語った

プロ野球開幕から58日が経過し、巨人のエースはついにその初勝利を手にすることができるのだろうか

戸郷翔征投手が今季未勝利の中で初勝利に挑む姿勢が印象的です。経験豊富な投手だけに、調整や体調管理はしっかりしている様子が伺えます。今後、彼がどのようにチームに貢献し、初勝利を挙げるか注目されています。
ネットの反応

ニュースに寄せられたコメントには、戸郷翔征選手の登板に対する期待と不安が多く見られました

特に中4日での登板という日程には懸念が示されており、「中4なのがちょっと心配」といった声がある一方で、前回の登板での調子の上昇を感じているファンも少なくありません

投球内容については、「2、3、4回はコントロールできていた」との意見があり、最近の投球から好材料を見出すコメントもありました

一方で、勝利を逃す不安の声も目立ち、「点取られる様なら即交代」という声など、早期の見切りが必要だとの意見も混在しています

また、打線の援護の重要性に触れる意見もあり、「他の投手は失点しても援護がある」との指摘があり、特に打線が戸郷選手をサポートすることに期待が寄せられています

逆に、厳しい意見も存在し、「絶対に無理」といった極端な否定的な反応もありましたが、それでも戸郷選手へ期待する気持ちは強いようです

最後には「頑張って投球して下さい」という応援の声があり、選手への期待感が強いことが伺えます

全体として、戸郷選手の今シーズン初勝利への期待と不安が見え隠れするコメントが集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 戦力が圧倒的に足りない
  • 阿部監督の、中4日での先発起用をあててくれた事に、応える投球で、チームと自分自身に勢いを付けて下さい。
  • 思えば開幕戦のヤクルト相手に好投できなかった事で、今シーズンのつまづきが始まりました。
  • 野手のみなさん、明日はどうか援護してエースに1勝目を付けて上げてください。
  • 中4日とはいえ、カード頭に比べたらプレッシャーがかからない日曜日にローテ替えという阿部監督の配慮だと思う。
キーワード解説

  • エースとは?エースは、野球チームにおける最も信頼される投手のことを指します。チームの勝利を目指し、重要な試合で先発投手として起用される役割を担っています。
  • 二軍とは?二軍は、プロ野球チームの中で主に若手選手や怪我から回復中の選手が所属するチームのことです。これにより、選手は実戦経験を積むことができます。
  • 中4日とは?中4日は、選手が試合の間隔として4日間を置いて再び登板することを指します。このスケジュールは、選手の体調やパフォーマンスに合わせて調整されます。

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