5回を終え、94球で打者22人に対して6安打を許し、4奪三振、2失点(自責1)という内容での勝利となった
試合は5-2で巨人がリードを保ち、戸郷は無事にベンチに引き揚げた
試合の初回には、1死二塁のピンチを迎えたが、サンタナを二ゴロ、オスナをフォークで空振り三振に打ち取った
3回には、味方の悪送球も影響し2死二、三塁の状況となったが、オスナのスライダーをバットの先で当てられ、右前に落ちるポテンヒットで2点を失った
しかし、4回と5回はしっかりと無失点に抑えた
今シーズンは開幕投手として期待されたものの、不振が続き一度は2軍に落ちる苦しい時期を経験した
前回の登板となる20日の阪神戦では4回6安打3失点(自責2)を喫し、4敗目を重ねていた
試合前日には「徐々にですが状態が上がってきている」と語り、中4日での登板についても「体的にも問題ない
なんとか勝ちがつくことが一番の薬だと思います
そこに向けて頑張りたい」と、勝利への強い意欲を見せていた
戸郷投手が待望の初勝利を収めたことは、巨人にとって非常に嬉しいニュースです。彼のこれまでの苦しい時期を思うと、今回の結果は大きな励みになるでしょう。今後も彼の成長に期待しています。
ネットの反応
巨人のエース戸郷翔征が7度目の先発で初の勝利投手の権利を獲得し、ファンや専門家たちからのコメントが多く寄せられています
多くのコメントでは、戸郷選手の復調を喜ぶ声があり、初勝利を祝う意見が目立っています
特に、今回は打線がしっかりと支えたことが評価されており、先発投手としての期待感が高まっている印象です
また、今後の試合についても前向きな意見が多く、さらなる成長を期待する声が聞かれます
一方で、試合中の監督の采配については批判的な意見もあり、特に6回のバント采配に対して消極的な指摘がありました
ファンはこの采配が戸郷選手にプレッシャーを与える要因になったのではないかと心配しているようです
それでも、戸郷選手が勝ち投手の権利を得たことで、チーム全体の雰囲気が明るくなったと感じる人が多いようです
コメントの中には今後の相手チームについての具体的な言及もあり、次の中日戦や広島戦でのピッチングに期待する意見が寄せられています
ファンは、彼がこの勝利をきっかけにさらなる成長を遂げて、より大きな成果を上げることを望んでいます
このように、戸郷選手の初勝利は多くのファンに感動を与え、チームの士気を高める重要な出来事となったようです
ネットコメントを一部抜粋
あとは7回、しのげるか?
序盤でちゃんと打線が援護したのが偉い!
昨年よりエースとしてカード初戦に相手エースと投げ合い、緊迫した場面の連続。
戸郷に求めるモノはまだ上だけど復活に向けて良い傾向ですね。
中4日は勝ちが計算できるヤクルト戦に合わせた感じで。
キーワード解説
- エースとは?:エースは、野球チームにおいて最も優れた投手を指します。通常、重要な試合で先発することが多く、勝利を目指す中心的な存在です。
- 奪三振とは?:奪三振は、投手がバッターを三振で打ち取ることを指します。これは投手の能力を示す指標の一つで、高い奪三振率を持つ投手は非常に能力が高いとされます。
- 自責点とは?:自責点は、投手が責任を負うべき失点のことです。エラーなどの結果としての失点は含まれず、投手の投球による失点だけが計算されます。

