ヤクルト・清水昇投手が先輩・石山泰稚の偉業に刺激を受ける

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東京ヤクルトスワローズの清水昇投手(28)は、5月27日、中日戦(神宮)での試合を通じて、プロ13年目の先輩・石山泰稚投手(36)が達成した「100セーブ、100ホールド」という偉業に感銘を受け、さらなる成長を誓った

偉業達成の瞬間

石山投手はプロ野球史上9人目の「100セーブ、100ホールド」を達成した

この業績はリリーバーとしての成績を示すものであり、「セーブ」は試合の勝利を保つための役割を果たした投手が記録される数を、「ホールド」は試合を引き継いだ投手が勝利に貢献したことを示す指標となる

後輩への影響

清水投手は、「石山さんの背中を見て、自分たちも希望を持って頑張りたい」と語り、再度のフォームを取り戻す決意を表明した

昨シーズンは不振で17試合の登板にとどまったが、今年は開幕1軍入りを果たし、4月中旬には再調整をした上で5月27日に復帰した

石山投手の影響力

石山投手は2018年に自己最多の35セーブを記録したものの、近年は防御率が4点台に落ち込み、苦しい日々を過ごしてきた

清水投手はそんな先輩の努力を間近で見ており、「普通の姿勢でありながら、努力を重ねる姿が憧れ」と感銘を受けたことを語った

清水投手の決意
清水投手は「石山さんが元気なうちに、彼を越えていけるように頑張りたい」と意欲を見せ、先輩から学んだことを自身の成長に結びつけていく構えだ

清水昇投手は、先輩である石山泰稚投手の達成した「100セーブ、100ホールド」に感銘を受け、さらなる成長をしたいという強い意欲を見せました。先輩の姿勢を学び、自分も努力を続ける決意をしました。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の勝利を保持するために投手が果たす役割を示す基準。
  • ホールドとは?試合を引き継いだ投手が勝利に貢献することで記録される指標。

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