阪神・中野拓夢選手が注目の「ポケットキャッチ」を披露
<阪神-DeNA>◇28日◇甲子園での試合において、阪神タイガースの中野拓夢内野手(28)が素晴らしい守備プレーを見せ、多くのファンの注目を集めた試合の初回1死の場面で、DeNAの牧秀悟内野手(27)が放った飛球が中堅手前に飛び込む
その打球は二塁から全力で背走してきた中野の元に向かってきた
背中を本塁に向けたまま、彼はその打球を腹の前にグラブを構えてキャッチするという、まさに「ポケットキャッチ」と呼ばれる技法を見せた
この技術は、背後から来るボールを直視することなく捕球する為、高度な身体能力と瞬時の判断力が求められる
このプレーに対し、中野のチームメイトであるセンターの近本光司(30)も驚いた表情を隠せず、思わず顔を見合わせた
SNS上では「中野名物、背走キャッチ」や「おしゃれなプレー」といったコメントが投稿され、彼の巧みな技術に称賛が寄せられた
阪神の中野選手が見せた「ポケットキャッチ」は、観客を驚かせるだけでなく、守備のスキルの高さを示す素晴らしいプレーでした。日々の練習と努力の賜物であり、彼のこれからの活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- ポケットキャッチとは?背後から来る飛球を、身体をひねらずにキャッチする技法であり、主に内野手や外野手が使うが、非常に高度な技術を要する。
- 背走とは?フィールドで後ろ向きに走ることを指し、主にキャッチする準備をする際に行う動作で、特に視界が限られる状況下でもプレーを成功させるための重要なスキルである。

