ヤクルト・高梨、6回に崩れ今季初黒星を喫す

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◇セ・リーグ ヤクルト1―3中日(2025年5月28日 神宮) ヤクルトは先発・高梨が6回に崩れ、今季初黒星を喫した

この試合では、高梨は5回まで1安打のみの無失点投球を見せていたが、6回に入ると緊張が走った

先頭打者の三浦に対して、カウント1ボール2ストライクと追い込んでから左前打を許し、流れが変わった

続く1死後には、田中幹が右前打を放ち、一、三塁のピンチを招く

これに岡林が二塁打を打ち、2点の先制を許した

その後、高梨は味方の失策も重なり、また自身のボークが重なってしまい、計3失点を喫する

この回限りで降板し、「ピッチャーへのヒットがもったいなかった」と悔しさを滲ませた高梨だった

今回の試合では、高梨選手が6回に思わぬミスを重ね、試合の流れを引き寄せられませんでした。無失点投球から一転して崩れた姿は悔しさが残りますが、今後の成長につながる経験になると期待されています。
ネットの反応

ヤクルトの先発投手、高梨裕稔が5回まで無失点と好投しながらも、6回に失点し、最終的に敗戦投手となったことに対するファンのコメントが集まりました

多くのファンは高梨の投球を評価しつつ、打線の低調ぶりや守備のミスが試合の流れを変えてしまったことを指摘しています

「ヤクルト打線が低調なせいでお気の毒です」といった意見がありました

高梨は、ファンから「ナイピだったけど次も期待」という評価を受ける一方で、「6回途中3失点は普通に失格」と厳しい意見も寄せられるなど、賛否が分かれました

高梨自身の投球について「次回は今日以上の投球ができるように」と期待を寄せるコメントもあれば、「高梨は一流になれない」とする厳しい声もあります

また、守備の悪さや、特定の選手への不満も目立ち、「点を取って楽にさせてあげれない野手陣も悪い」「打率が低い選手が5番にいるのはなぜか」といった疑問が相次ぎました

高津監督の采配にも疑問を持つ意見が多く、「高津は打線に苦言はないのか?」といった指摘があり、監督に対する期待と同時に失望感も感じられています

全体としては、選手個々の努力を認めつつ、チーム全体としての改善を求める声が強い状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • ヤクルト打線が低調なせいでお気の毒です
  • ナイピだったけどなぁ。スワローズでは一番安定してるし次も期待。
  • 点取って楽にさせてあげれない野手陣も悪い
  • 高梨は頑張ったと思うよ。でも高津から苦言を言われるし、…
  • 山田の守備の衰えが著しいね
キーワード解説

  • 先発投手とは?:チームの試合の始まりに投げる投手のことを指します。試合の流れを作る重要な役割を担っています。
  • ボークとは?:投手がルールに違反する行為を指します。これにより、走者が進塁することがあります。
  • 無失点とは?:与えた点数がゼロであることを示します。この状態は投手にとって非常に重要です。

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