広島の二遊間、菊池と矢野のプレーを野村弘樹氏が絶賛

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28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』では、元プロ野球選手で解説者の野村弘樹氏が、広島東洋カープの菊池涼介選手と矢野雅哉選手の素晴らしい守備を称賛しました

特に、矢野選手が見せた逆シングルでのスライディングキャッチは、一塁ランナーをフォースアウトにする重要なプレーでした

このプレーは、試合の3回裏、一死一塁の場面で起こりました

巨人の門脇誠選手が放った打球を矢野選手が逆シングルで捕球し、素早く二塁へ送球

このスピーディな判断と技術はプロの技術を感じさせるもので、野村氏も「これがプロのプレーですよ」と絶賛しました

逆シングルとは、捕球体勢で打球が身体の逆側から来た際に行うキャッチの方法で、非常に難易度の高いプレーです

残念ながら、一塁はセーフとなりましたが、菊池選手も一塁へ迅速に送球し、二人の連携プレーは見事でした

野村氏は「日本で一番じゃないですか今

No.1の二遊間でしょうね

忍者2人が守っている感じですもんね」とコメントし、菊池選手と矢野選手の守備力に太鼓判を押しました

矢野選手と菊池選手が繰り広げる連携プレーは、広島の強固な守備の象徴です。特に矢野選手の逆シングルキャッチは、プロとしての技術の高さを示しており、野村氏の評価も納得です。この二遊間がこれからの試合でも活躍し続けることに期待が高まります。
ネットの反応

コメントには、広島カープの二遊間を担う菊池選手と矢野選手の守備力に対する高評価が多く見られます

「間違いなく12球団でトップの二遊間」とする意見や、特に菊池選手の守備について「守備範囲の衰えはあるかもしれないが、状況判断が素晴らしい」という声もあり、彼らの守備力が試合において大きな武器になっていることが強調されています

しかし、バッティングについては厳しい意見もあり、特に菊池選手には「打率があまり良くない」との指摘があります

ファンからは「打撃がもう少し頑張って欲しい」との期待が寄せられています

また、今後の選手起用についての意見もあり、矢野選手がセカンドやショートを兼任する形が望ましいとの声や、将来的には小園選手をセカンドに、矢野選手をショートに起用する案も挙げられています

「将来的には、ショート矢野、セカンド小園、サード佐々木になっていく」との意見は、チームの今後についての期待感を示しています

さらに、「この2人プラス佐々木」が加わることで内野の安定感が向上するといった意見も見られます

選手の調子や試合の状況に応じた柔軟な起用が、今後の成績にも影響を与えると考えられています

コメントの最後には、広島ファンだけでなく、他球団ファンからも「羨ましい」とされる守備の質が際立っており、二遊間の安定感が広島カープの力になるという共通の認識が広がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • バッティングが1流だったら、矢野は来年のWBCで不動のショートになれるんだろうけど、いかんせんバッティングがな…。
  • 2人ともすごいけど、野球経験者としては菊池の内野守備は今でも12球団でも頭一つ抜けていると思う。
  • この二遊間に慣れてしまうと、少しの綻びでも目について贅沢になってしまいますよね。
  • 間違いなく12球団でトップの二遊間だと思います。
  • ファンとしては、打つ方は2人とももう少し頑張って欲しいですが守備は間違いなく12球団No.1の二遊間だと思います。
キーワード解説

  • 逆シングルとは?逆シングルは、捕球時に身体の逆側からの打球を捕まえる技術で、反射神経とキャッチング技術が求められる難しいプレーです。
  • フォースアウトとは?フォースアウトは、一塁または他の塁に走者が進む際、次の塁に先にボールを投げてアウトにするプレーです。

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