試合は0―0で進んでいた5回、無死二塁の場面でロッテの先発投手である小島選手が投じた低めのフォークボールを巧みに拾い、ボールを中前に運んだ
この打撃によって、先頭打者の伏見選手が放った二塁打を受けて、日本ハムは流れをつかむことに成功
清宮選手のコメントとマルチ安打
清宮選手は、二塁打を放った伏見選手の激しい走塁に感化され、気合を入れて打席に立ったことを明かし、笑顔を見せたさらに7回には右前にヒットを放ち、マルチ安打（1試合に2本以上の安打を打つこと）を達成
これにより、清宮選手はこの試合で3試合連続の打点を記録し、そのうちすべてが先制打である
しかし、今回の先制打が自身にとって初めての「V打」、つまりその打席での得点が決勝点となったことは特別な意味を持つ
日本ハムの清宮選手の活躍は、チームに大きな勢いをもたらしています。特に、先制打と言う重要なタイミングでのヒットは、試合の流れを変える力を持ちます。これからもチームを引っ張る存在として期待が高まります。
キーワード解説
- 先制打とは？試合で初めに得点を挙げることを指します。特に重要な意味を持つとされ、相手にプレッシャーをかける役割があります。
- マルチ安打とは？1試合で2本以上のヒットを打つことを指します。選手の打撃力を示す重要な指標です。
- フォークボールとは？投手が主に使う球種の一つで、ボールが急激に落下する特徴があります。打者にとっては難しい球です。
