これにより、中日は借金が再び5となり、厳しい状況が続いています
試合のクライマックスは9回で、木下拓哉捕手(33)が遊ゴロ併殺を狙う際に、一塁へ全力で走ったことで左太もも裏を痛め、負傷してしまいました
試合後、井上一樹監督(53)が記者に対して行った一問一答は次の通りです
井上監督のコメント
- -9回の木下の負傷について
- 「ちょっときついかもしれんな
今からミーティングして、あれします」 - -大野投手について
- 「いつものパターンだけどな
『もう1イニングだけ頑張ってくれ』というところでああなっちゃうし、決断としては難しいところだけど、いっぱいいっぱいと見て
あそこの場面で勝野に任せたことに関しては、あまり後悔はないです
」 - -キャベッジへの配球について
- 「その面ではもうちょっと考えてみろよというところは…
今から映像を見て確認しますが、その部分についてはもっとやるべきだったのかもしれません
」 - -試合の流れについて
- 「上林の先頭弾でいい流れになりそうだったのは間違いないですが、その後に中押しが取れなかったことが最終的に今日の負けにつながったと思います
」 - -バント作戦について
- 「点数を取りたいという形で、まず二塁、三塁にすることを優先しました
」 - -岩崎選手のトレードについて
- 「オリックスが非常に熱意を持って接触してきました
もちろん、我々も余裕はありませんが、翔選手の今後を考え、彼の野球人生を考慮して手放す決意をしました
」
ネットの反応
井上監督に対するファンのコメントは、非常に多様であり、特に継投や采配に対する批判が目立ちます
コメントの中には、「後悔ない」という発言について疑問を持つ声が多く、継投のタイミングや方法に対して厳しい意見が多発しています
中には、キャベッジとの対戦時の配球の問題を指摘し、選手の調子を考慮していないような采配に対する不安を表明する意見もありました
また、勝野選手の起用方法や、村松選手のバントについても否定的な意見が多いため、進攻する姿勢を求める声が目立ちます
結果に対する責任を求めるコメントもあり、ファンの間には失望が広がっている様子が伺えます
しかし、井上監督に対して「男気があり、部下を責めない」などという支持の声も存在し、バランスが取れた意見が展開されていることも特徴的です
選手への期待や、配球についての反省を促す意見が多く、来季に向けての改善や監督自身の成長を求める声も強まっています
このように、多くのファンが井上監督に対して複雑な感情を抱えつつ、今後のチームの成長を祈っていることが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
井上監督ありがと!!明日も宜しくね!!!
まあ1点で勝とうとは思ってないだろうけど、せめて3点くらい取らないと投手陣はもたない。
悔いがないのは勝手だけど結果責任を考えないのか?
継投のタイミングも、継投先も意味不明。
村松のバントさ。まだ無死で、相手は四球でランナー出してて…。
キーワード解説
- 逆転負けとは?:試合において、一度リードされているチームが後に逆転し、試合に勝つことを指します。
- 借金とは?:プロ野球での勝ち星と負け星の差がマイナスになっている状態を「借金」と呼び、これはチームの成績が悪いことを示します。
- 配球とは?:投手が打者に対してどのような球種や位置を投げるかを決める戦略を指します。
- 中押しとは?:試合中に得点を追加し、リードを強化することを意味します。
- バントとは?:打者がバットの先端で軽くボールを打ち、走者を進める戦術の一つです。

