巨人終身名誉監督、長嶋茂雄氏が逝去 元中日の山本昌氏が追悼

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
元中日ドラゴンズの投手である山本昌氏(59)は、6月3日、自身のXアカウントにおいてこの日午前6時39分に死去した巨人終身名誉監督・長嶋茂雄さん(享年89)を悼む言葉を発表した

長嶋氏はプロ野球・読売ジャイアンツの監督を2期にわたり、合計15年務め、多くのファンに愛され続けてきた

長嶋さんは、肺炎により東京都内の病院で息を引き取ったとされ、その訃報は瞬く間に全国に広がった

長嶋氏は野球史に残る偉大な選手であり、特にその監督生活を通じて、多くの選手や後進に影響を与えてきた存在として知られている

山本氏は、「長嶋茂雄さんが永眠されました

1997年のオールスター戦で、長嶋さんからノックを受けた思い出が蘇ります

激しく振られるボールに疲れ切ったことを覚えています

野球が国民的スポーツとして発展する上で、彼の功績は計り知れません」と投稿し、その偉大な功績を称えた

また、心よりご冥福をお祈りする言葉を添えた

午後1時22分、長嶋さんの遺体を乗せた車が自宅に到着した

長男の一茂さんと次女の三奈さんが付き添っており、関係者やファンがその悲報を受け止める中、ソフトバンクの王貞治球団会長(85)が自宅を訪れる姿も見受けられた

長嶋茂雄氏の訃報は、多くの野球ファンにとって衝撃的でした。彼のような偉大な選手がいなければ、現在のプロ野球がどのような形になっていたのか想像もつきません。彼が残した功績は、今後も語り継がれていくことでしょう。
キーワード解説

  • 長嶋茂雄とは? 長嶋茂雄氏は、日本のプロ野球選手・監督として知られ、特に巨人軍の監督を務めたことで有名です。
  • 肺炎とは? 肺炎は、肺に炎症が起こる病気で、細菌やウイルス、真菌などによって引き起こされることが多いです。
  • オールスター戦とは? オールスター戦は、プロ野球のシーズン中に開催される、各リーグの優秀な選手が対戦する特別な試合です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。