巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄氏、89歳で死去

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プロ野球界における偉大な存在、長嶋茂雄(ながしま・しげお)氏が6月3日午前6時39分、東京都内の病院で肺炎のため死去した

享年89歳

巨人軍では三塁手として活躍し、その後は監督として15年間にわたりチームを指導

読売新聞グループ本社や読売巨人軍が発表した

長嶋氏は、その卓越したバッティング技術と観客を惹きつけるプレースタイルで知られ、「ミスター巨人」と称されていた

特に1999年のオールスターゲームでは、初めてホームランを放ち、記憶に残る瞬間を作り出した

彼の指導の下、巨人は何度も日本シリーズを制覇し、その手腕が高く評価されている

今回の訃報を受けて、日本ハムの新庄剛志監督はコメントを発表

「長嶋さんは野球界のレジェンドであり、彼のプレーや言葉から多くのファンが野球の愉しさを学びました

心よりご冥福をお祈りいたします」と語り、長嶋氏の功績を称えた

葬儀・告別式は近親者のみで執り行われ、喪主は次女の三奈氏が務めるという

また、後日お別れの会を予定している

長嶋茂雄氏の死去は、日本のプロ野球界にとって非常に大きな損失です。彼の業績は数多くの選手やファンに影響を与え、野球の魅力を広めました。新しい世代の選手たちも、彼の教えを受け継いでいくことでしょう。
キーワード解説

  • 肺炎とは?:肺炎は、肺が感染や炎症を起こす病気で、咳や呼吸困難、発熱といった症状が現れることがあります。
  • 監督とは?:監督はスポーツチームを指導・運営する役割のことで、選手の育成や戦略の立案などを行います。
  • オールスターゲームとは?:オールスターゲームはプロスポーツにおける一大イベントで、各リーグの優れた選手が対戦します。

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