広島がオリックスに快勝、交流戦初戦を飾る

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<日本生命セ・パ交流戦:オリックス2-5広島>◇3日◇京セラドーム大阪 広島カープが昨年まで同僚だったオリックス先発の九里亜蓮投手(33)を打ち崩し、連敗をストップさせた

これにより、交流戦の白星でのスタートを決めた

試合は1回、無死二塁から小園が右翼線に先制適時二塁打を放ち、早々に3点を奪った

この回では7安打が集中し、攻撃の流れが掴めた

さらに5回には、野間が投手への適時内野安打で1点、9回には末包が右犠飛を放つなど、チーム全体で好調な攻撃を見せた

先発投手の玉村昇悟(24)は、6回を投げて5安打3三振1失点の特筆すべきピッチングを披露し、今季3勝目を手にした

試合後の新井貴浩監督(48)の談話は以下の通り

新井監督のコメント

-初回に3点
新井監督は「ラッキーなヒットもあったけど、よくつながったと思います」とコメント

-九里との対戦、印象は
「やっぱり防御率も2点台前半だし、貯金もしているいい投手だなという風に感じました」との評価

-小園が先制打、末包も久々の打点
「スエにしても、打点も久しぶりか

最後の犠飛で2打点も稼げたことを嬉しく思っています」と語った

-玉村は前回、3順目が課題と言っていたが
「よくがんばってゲームを作ったと思います

彼は今日の投球を通じて、信頼を勝ち取る可能性があります」と期待を寄せた

-交流戦初戦、幸先のいい滑り出し
「未だ1試合目なので、連敗が止まったことは良かったが、次戦へ向けて一戦一戦頑張りたい」と述べた

今回の試合では、広島がオリックスに勝利したことが特に印象的です。連敗が続いていた広島にとって、交流戦初戦を白星で飾ることはチームの士気を高めるきっかけとなるでしょう。また、監督の言葉からは選手たちへの期待と、今後の試合への意気込みが伝わってきました。
ネットの反応

広島カープがオリックス相手に連敗を4でストップし、15安打を記録しました

新井監督は、「今回の試合では選手たちがよくつながった」とコメントし、特に内野の小園選手と矢野選手が2安打ずつを記録したことを喜びました

ファビアン選手がDHを務めた際には、末包選手がレフトでの好プレーを見せたことも評価されています

一方で、15安打を放ちながらも得点が少なかったことに対して指摘する声もありました

「ラッキーヒットが多かった」そして無得点イニングが止まったことを喜ぶファンもいれば、打線の内容に不満を感じているファンもいました

「もっと点を取る野球をしてください」という声もありました

投手陣では、玉村選手が好投し6回を1失点に抑えたことに対する称賛が寄せられ、今後の登板への期待が高まっています

また、菊池選手や野間選手の活躍が勝利に繋がったとの評価もあり、彼らがチームに与える影響を強調するコメントがありました

玉村選手が連敗を止めた試合を振り返りつつ、次の試合への意気込みも見られ、今後のカープのパフォーマンスに期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 15安打出たとはいえ、半分ぐらいは内野ゴロになってもおかしくない当たりには見えた。
  • ラッキーヒットが多かったですけど、どんな形でも連敗と無得点イニングが止まったんで、これをきっかけに調子が上向いていくといいですね。
  • 勝ってよかったけど、内容分析だけは頼むよ。
  • 玉村、連敗を止め、試合の流れを引き寄せる、ナイスピッチング。
  • もっと点を取る野球をしてください。ストレスしかたまりません。
キーワード解説

  • 交流戦とは?
  • 適時二塁打とは?
  • 先発投手とは?
  • 防御率とは?
  • 貯金とは?

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