オリックスに金銭トレードで移籍した岩崎翔投手が、移籍後初めてのマウンドに立った
彼は、5回にチームが4点ビハインドの場面で、2番手投手として登場
150キロを超える速球を武器にし、2者連続して空振り三振を奪う快投を見せた
この結果、チームのピンチを切り抜け三者凡退に抑えることに成功した
新たに背番号「40」を身にまとった岩崎選手は、自身のパフォーマンスに満足の様子で、「いい形で投げられたというか、結果も良かったんで、一安心
150キロ？でも出力的にはもう少し上げないといけない」と冷静に語った
甲子園という舞台での初登板に際し、かつて在籍していた中日ドラゴンズとの直接対決であったことに触れ、「ドラゴンズにいた時、タイガースは結構相性が良くなかったイメージがあった
オリックスの登板でしっかりとした、いいものを見せたいなと思っていたので、本当に良かった」と嬉しそうに語った
岩崎翔投手の移籍初登板は、彼にとって大きな試金石だった。この試合でのパフォーマンスは彼の新たなキャリアの幕開けを飾るものであり、今後の成長が楽しみである。特に、速球のパフォーマンスはチームにとって大きな希望となるだろう。
キーワード解説
- 移籍とは？：他のチームに選手が移ること、通常はトレードや契約の合意によって行われるプロセス。
- 三振とは？：バッターが投手の投球に対して3回失敗することでアウトになること。
- 甲子園球場とは？：兵庫県にある日本のプロ野球の重要なスタジアムで、阪神タイガースの本拠地。
