広島、オリックスに大敗 打線が振るわず防御率が悪化

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■プロ野球 交流戦 オリックス6ー1広島 (4日 京セラドーム大阪) 広島東洋カープは、オリックス・バファローズとの交流戦で6対1という大敗を喫しました

この結果、広島の今シーズンの成績は、25勝24敗2分けとなり、貯金が1に減りました

先発投手の大瀬良大地は試合中盤から失点が続き、結局6失点を喫し、今季4敗目を喫しました

試合の概要

広島の先発・大瀬良は、2回、3回とピンチをしのいでいましたが、4回にオリックスの紅林に適時打を浴びて先制を許します

さらに、打線は前日の15安打を引きずらず、5回には無死一・二塁のチャンスを生かせず、結局得点は8回に小園の適時二塁打による1点のみでした

大瀬良のパフォーマンス

大瀬良は今季10度目の登板を果たしましたが、試合前までの成績は2勝3敗、防御率2.09といい数字を残していました

しかし、今回の試合では持ち味を発揮できず、無死満塁から一気に得点を許し、6失点が自身の防御率を悪化させる結果となりました

打線の奮起が必要

打線の打率は改善されませんでした

5回には無死一・二塁の好機を活かせず、6回もクリーンアップが三者凡退に終わるなど、四番打者のバッティングに不安が残ります

特に、クリーンナップのファビアン、末包、坂倉はこの試合も活躍できず、チャンスを生かせない展開が続きました

今後の展望
このままでは、広島にとって厳しいシーズンが続くことが予想されます

選手たちは早急に立て直しを図る必要があり、次の試合に向けた挽回に期待がかかります

今回の試合では広島がオリックスに完敗したことが印象に残る。特に打線の奮起が見られず、チャンスを活かせなかったことが敗因の一つだ。今後の試合での回復に期待したい。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球における交流戦は、各リーグ間での交流試合で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦です。
  • 防御率とは? 野球における防御率は、投手が許した得点の平均を示し、低ければ低いほど優れた投手とされます。
  • クリーンナップとは? 野球におけるクリーンナップは、通常4番から6番の打順を指し、チームの主力打者が揃う位置です。

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