試合は0-0の7回、1アウト1塁の場面で、松葉投手が打席に立った際、ロッテの坂本光士郎投手の初球、145キロのストレートが左手に直撃しました
松葉投手は倒れ込みましたが、すぐに立ち上がり、坂本投手に対して「大丈夫」とばかりにジェスチャーを見せました
これにより、代走として板山祐太郎選手が送られ、松葉投手は途中交代となりました
松葉投手は7回までロッテ打線を無失点に抑える素晴らしい投球を披露しており、思わぬ形での降板となりましたが、チームはその後、1アウト満塁の状況から田中幹也選手の犠牲フライにより先制点を得ました
松葉投手の突然の退場にファンは驚きましたが、無失点での好投は評価されるべきです
今後の健康状態が気になるところですが、チームにとっては貴重な投手であることに間違いありません
松葉投手の事故のような降板は、プロ野球の厳しい一面を感じさせますが、彼の無失点投球は今後への期待を持たせます。元気な姿で戻ってきてほしいです。
キーワード解説
- 死球とは？打者が投球されたボールに当たってしまうことを指し、試合中に選手が負傷する原因となることがあります。
- 無失点とは？投手が試合中に相手チームに一度も得点を許さなかったことを意味し、その投手のパフォーマンスの良さを示す指標です。
- 犠牲フライとは？打者が外野へ打ったボールが犠牲的に捕球され、走者が点を入れるために塁から進むことを目的として打たれるフライボールのことです。
