日本ハム・細野投手、制球難が影響し4失点で降板

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◇交流戦 日本ハム―阪神(2025年6月5日 エスコンF) 日本ハムの細野晴希投手(23)は、交流戦の阪神戦にて4回1/3を投げ、3安打4失点という成績を記録しました

特に、制球の乱れが影響し、7四球を与えるという厳しい内容となりました

この「四球」とは、投手が打者に対してボールを4回投げてしまうことで、打者が無条件に一塁に進むことを指します

初回は特に厳しく、最初の1球から6球連続でボールを投げ、3者連続で四球を与えてしまいました

その結果、満塁の状況が作られ、1死後には大山選手に対し、ストレートの押し出し四球を献上しました

これにより、2失点が記録された後、ヘルナンデス選手には右前に適時打を浴びてしまいました

2回以降は見違えるように落ち着きを取り戻しましたが、5回1死二、三塁の場面では森下選手に2点適時打を許し、次打者・佐藤輝選手に四球を与えたところで降板と相成りました

試合後、細野投手は「中10日ももらっていたのに、あの試合の入り方は本当によくなかったと感じます

ただ3、4回に修正できたことだけは良かったです

連戦の中で中継ぎ陣の方々に負担をかけてしまい申し訳ないです」と反省の弁を述べました

今回の試合では、日本ハムの細野投手が制球に悩まされ、特に初回からの立ち上がりが悪かったことが目立ちました。多くの四球を与えたことでチームに負担をかけてしまったとの反省の言葉も聞かれましたが、その後の修正も見られた点は評価できます。
キーワード解説

  • 制球難とは?:投手が投げるボールの位置が狙った場所から逸れてしまうことを指し、特に四球を与える原因となる。
  • 押し出し四球とは?:投手が打者に対して4球ボールを投げてしまった場合に、その打者が無条件で一塁に進むこと。

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