日本ハム、DeNAに逆転勝利!レイエスと万波の連続本塁打が勝利を呼び込む

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(セ・パ交流戦、DeNA-日本ハム、3回戦、8日、横浜)日本ハムが0―1の状況から、五回に連続本塁打で試合をひっくり返し、DeNAに逆転勝利を収めました

まず5番打者のフランミル・レイエス外野手(29)が、今季12号となる同点のソロ本塁打を放ちました

レイエスは「自分の中でプランを立てて試合に入りました」と語り、1ボールからDeNAの先発投手、石田裕(右腕)が投げる133キロのシンカーをフルスイング

ボールは左中間席に運ばれ、「1打席目は狙ったボールが来なかった感じですが、2打席目は思い描いていたボールに対するアプローチとスイングができました」と振り返りました

その後、続く6番打者、万波中正外野手(25)が1ボールから速球を完璧に捉え、レイエスと同じく左中間へ見事なアーチを描きました

「完璧に捉えることができました」と勝利の要因を語りました

この2者連続本塁打は、日本ハムの流れを完全に変える重要な瞬間となりました

今回の試合での日本ハムの逆転劇は、選手たちの冷静な判断と高い技術が生かされた結果です。特にレイエス選手の冷静な振り返りが印象的でした。このような逆転勝利は、チーム全体の士気を高める要素となります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、バッターがボールを打ち、フェンスを越えて得点することを指します。これは野球で最もエキサイティングなプレイの一つであり、得点を大きく動かすことができます。
  • シンカーとは?:シンカーは投手が投げる球種の一つで、ボールが打者に向かって直線的に飛ぶように見えますが、バッターが打つ直前で急に沈み込む特性があります。このため、打ちにくいボールとされています。

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