この日は両チーム無得点で迎えた2回、フォアボールとヒットにより、1アウト1塁・3塁の絶好のチャンスを作ります
この場面で、8番の炭谷銀仁朗選手が選択したのは「セーフティースクイズ」
これは、走者を進めながら、打者も出塁を狙う戦略です
炭谷選手の試みにより、1アウトから2アウト2塁・3塁の状況に変わります
続いて打席に入った高橋投手は、ここでの役割が大きくなります
1球目と2球目をフルスイングで見送った後、3球目に高めのカットボールを放ち、結果的にはショートゴロとなりました
だが、広島の小園海斗選手がこれをファンブルしたため、高橋投手は全力で一塁を駆け抜けると、無事にセーフの判定を受けました
これにより、西武は先制点を奪うことに成功しました
このプレーを見たファンからは、「光成よく走った」「全力疾走偉すぎ」といった声が上がり、高橋投手の全力プレーが高く評価されています
また、SNS上では「光成自援護したんか」「光成結構いいスイングしてるな」といったコメントも寄せられ、彼の貢献がゲームにおいていかに重要であるかが伺えます
高橋光成投手の活躍は、ピッチャーが試合の流れを変える重要な役割を果たすことを示しています。普段は投手陣がマウンドに立っていますが、自ら打撃でも貢献する姿は、プロとしての高い意識を感じさせてくれます。ファンの応援が後押しになることで、さらに活躍を期待したいところです。
キーワード解説
- セーフティースクイズとは？セーフティースクイズは、走者を進めると同時に打者が出塁できる特別なバントプレーのことです。
- カットボールとは？カットボールは、ピッチャーが投げるボールの一種で、通常のストレートよりも若干外側へ曲がる球です。この球種を使用することで打者は芯で捉えにくくなります。
