ヤクルトが茂木栄五郎とFA契約で戦力アップを図る

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ヤクルトが茂木栄五郎と2年契約を結び、内野の多様性と打撃力を強化。10日に入団会見予定。

要約すると東京ヤクルトスワローズは、楽天からFA権を行使した茂木栄五郎内野手(30)との基本合意を発表しました。

この契約は2年契約で、出来高を含む総額約1億4000万円となる見込みで、背番号は「8」に決定しています。

正式な契約と入団会見は10日に行われる予定です。

茂木選手は神奈川県の桐蔭学園高から早稲田大学を経て、2016年のドラフトで楽天に入団しました。

今季は46試合に出場し、打率は.265、1本塁打、8打点という成績を残していますが、彼の真の魅力はその卓越した打撃技術と、内野全ポジションを守れる万能性です。

ヤクルトの小川ゼネラルマネジャーは、茂木選手の獲得理由について「内野のどのポジションも守れる能力と、バッティングの実績と技術の高さ」を挙げ、彼に対する期待を表明しました。

また、茂木選手の加入は、昨季のリーグ5位に終わったヤクルトにとって大きな戦力アップとなると考えられています。

主力選手の故障が相次いだ中、実績のある茂木選手の獲得は、チームにとって重要な補強であり、ヤクルトは3年ぶりのリーグ優勝を目指しています。

これは、2014年オフに行った大引啓次(日本ハム)や成瀬善久(ロッテ)以来、10年ぶりのFA補強となります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b34ba2be6632ef27607559b962486fbf9f792da5

ネットのコメント

ヤクルトが茂木栄五郎選手と契約したことに対して、ファンからは期待と懸念が入り混じったコメントが寄せられました。

まず、茂木選手のユーティリティ性に期待する声が多く、特にヤクルトがけが人を抱える中で、彼のどこでも守れる能力が貴重であると評価されていました。

バッティングに関しても、茂木選手の実績や技術の高さが称賛され、チームバッティングに貢献してくれることを期待する意見が見受けられました。

しかし、一方で、過去の怪我や成績の不安定さに対する懸念も多く、特にフルシーズン戦えるかどうかが心配されていました。

ヤクルトの内野には競争が激しい選手が多く、茂木選手がスタメンに定着できるかは疑問視される意見もありました。

また、茂木選手が楽天での起用が限られていたことから、過大評価されているのではないかという意見もありました。

全体として、茂木選手の加入がチームにどのような影響を与えるのか、ファンは期待しつつも慎重な見方をしている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • これはフィットしそうな補強だね。

  • 茂木さん、ようこそ。

  • 正直、過大評価されているのでは?
  • いやー茂木は期待できる。

  • 茂木選手、今まで楽天の選手としてありがとう。

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