中日がロッテを完封、松葉が11年ぶりの白星を手に

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中日ドラゴンズが交流戦においてロッテマリーンズに対し、3対0で勝利を収めた

試合は2025年6月8日、バンテリンドームにて行われ、これで中日は今季6度目の完封勝利を達成

ロッテに対し、同一カードでの3連勝は2015年以降初の快挙となった

試合の概要

初回から両先発投手が好投を続け、前半はスコアレスで推移

試合が動いたのは7回、1死満塁のチャンスを迎えた中日が田中の犠飛で先制

続いてボスラーの3号ソロや代打・ブライトの適時打が飛び出し、最終的に3点を挙げた

ピッチャーの松葉貴大は、7回を投げ切り、被安打6、奪三振1、与四死球4の内容で無失点

これにより彼は、3年ぶりの6勝を達成し、ロッテ戦では自身の8連敗を断ち切ることとなった

主なプレーの振り返り

イニング 行動 選手名
7回 先制犠飛 田中
8回 3号ソロ ボスラー
8回 適時打 ブライト

松葉の活躍

松葉はこの試合で95球を投げ、特に初回にわずか6球でフライアウト3つを奪う好スタートを切った

3回ではバントを失敗されたもののその後、併殺打を奪うなど要所を締めるピッチングを見せた

これにより、彼は今季の防御率を1.78に保つことに成功した

選手の変動
スタメンには変更があり、5番サードには高橋周、8番キャッチャーに石伊を起用

今季初めて一軍に昇格した伊藤茉央もベンチ入りを果たした

今回の試合では、中日がロッテを完封し、松葉選手が3年ぶりの勝利を収めたことに大きな注目が集まった。特に松葉選手のピッチングは圧巻であり、彼の長いトンネルを抜けた姿にファンは感動した。今後の試合でも、さらなる活躍が期待される。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?:試合で相手チームに1点も得点を許さず勝つこと。
  • 交流戦とは?:プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、1試合あたりに許す得点の平均を表す。
  • 犠打とは?:走者を進めるためにバッターがアウトになってでもボールを打つこと。
  • 併殺打とは?:同時に二人の走者がアウトになるプレー。

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