試合は1対1の同点で進行中の6回、若林は第3打席に立ち、4球目をスイングした際に自らの打球が左足のくるぶし付近に当たった
この不運なアクシデントで若林はその場に転倒し、仲間のトレーナーと松本コーチが直ちに駆けつけた
若林は痛みに苦しみながらも、なんとか立ち上がったが、再び動けなくなってしまった
ベンチ裏で治療を受け、何とか打席を終えたものの、その後の守備には復帰できず交代を余儀なくされた
若林に続いて、同じ試合に8番・中堅で出場していた浅野翔吾外野手(20)も、5回の打席で右手首近くに死球を受ける厄介な状況に見舞われた
浅野本人はその後もプレーを続行していたが、若林の交代に伴い、彼も試合を離れることとなり、6回の守備からは丸が「8番・左翼」、オコエが「2番・中堅」にそれぞれポジションを変更した
若林選手の負傷は残念でしたが、試合は続行されました。選手たちが強い痛みを抱えながらもプレーを続ける姿は、プロスポーツの厳しさを示しています。どのようにチームがこの状況を乗り切るか、次の試合への影響も気になります。
キーワード解説
- 自打球とは?:自らのバットで打球を打ち損じ、自分に当たることを言います。これにより選手が負傷することがあるため、注意が必要です。
- 死球とは?:ピッチャーが投げた球がバッターに当たってしまうことを指します。これも選手の負傷の原因になることがあり、試合の流れを変えることもあります。

