巨人・山崎伊織、惜しい投球もロッテに敗北

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巨人は6月5日、ZOZOマリンでのロッテ戦に1-2で敗れ、連勝がストップしました

先発した山崎伊織投手は、9回113球を投げ、1失点という素晴らしいピッチングを見せましたが、勝利には繋げられませんでした

試合の中で注目されたのは、山崎がロッテの藤原恭大選手に放ったソロ本塁打の場面です

この場面について、CSフジテレビONEの『プロ野球ニュース』でMCを務める野村弘樹氏は、2ボール・2ストライクというカウントから投じたスローカーブに言及しました

具体的には、「1日に1球か2球のスローカーブを選んだ場面が悔いを残すかもしれない」と指摘しました

解説者の大矢明彦氏は、「カウントが2-2だったので、バッターは待ち構えることができた

山崎が選択したカーブが体に入ってしまい、藤原選手はそのまま振り抜いた」と分析しました

このコメントからも、山崎が投じた1球が試合の結果に大きな影響を与えたことが見て取れます

野村弘樹氏も、「2-2からは難しい選択になることが多い

ボールがストライクゾーンに入れば振ってこない可能性もある

山崎が選んだ球種が打たれてしまい、悔しさが表情に現れていた」と語りました

今回の試合は、山崎伊織投手が今後の試合に向けての成長や改善点を見つける貴重な経験となる出来事でした

今回の試合では、山崎伊織投手がピッチングの中でも特に重要な瞬間に選択ミスをし、その結果が勝敗に影響を与えたことが鮮明に表れました。選手の選択と表情から、彼の悔しさが伝わってきます。しかし、この経験が今後の成長につながることを期待しています。
キーワード解説

  • スローカーブとは?スローカーブは、投球の中で最も遅く投げられる変化球の一つで、ボールの回転を減らし、打者に対して予測を難しくする効果があります。
  • カウントとは?カウントは、打者と投手の対戦状況を示すもので、ストライクとボールの数によって決まります。これによって打者の打ち方や投手の投球戦略が変わります。

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