阪神タイガース、西武に逆転負けで4連勝ストップ

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■プロ野球 交流戦 西武4ー2阪神 (10日 ベルーナドーム)阪神タイガースは6月10日に行われたプロ野球の交流戦で、埼玉西武ライオンズに逆転負けを喫し、4連勝がストップしました

これにより、阪神のシーズン成績は35勝22敗2分け、貯金は13となり、依然として首位を維持していますが、2位の横浜DeNAベイスターズとのゲーム差は3.5ゲームのままです

試合は阪神が先制し、2-0とリードする場面もありましたが、8回表に3番手投手の桐敷が打たれ、逆転を許してしまいました

桐敷投手はこの回、5安打を浴び、ネビン、源田、山村に連続して適時打を許しました

一方、先発の才木投手は6回を投げて4安打無失点の好投を見せていましたが、チームの勝利には結びつきませんでした

試合の詳細と選手の活躍

阪神は2回に熊谷選手の適時打、3回にはヘルナンデス選手の適時二塁打で2得点を挙げました

スターティングメンバーでは木浪選手がベンチ、ヘルナンデス選手が6番 DH、小幡選手が7番ショート、捕手は梅野選手で8番、熊谷選手が9番サードに入りました

また、西武の隅田投手はパ・リーグ防御率がトップの1.04を記録しており、阪神の打線もその前に苦しむ場面が多く見受けられました

試合は序盤から阪神のペースで進むも、終盤の投手交代が勝敗を分ける結果となりました

特に、8回に桐敷が打たれた場面では試合の流れが一変し、流れをつかみきれなかった阪神が悔しい敗戦を喫しました

この試合は阪神タイガースにとって痛い敗北となりました。特に、先発投手の好投があったにもかかわらず、リリーフ陣が崩れてしまったことは今後の課題と言えるでしょう。選手たちには巻き返しを期待したいところです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチーム同士が対戦する特別なリーグ戦のこと。
  • リリーフとは?先発投手が降板した後に登板する救援投手のことを指し、試合の終盤で登場することがよくあります。
  • 適時打とは?走者が得点できる状況で打たれた安打のことで、ピンチの場面での打撃が試合の結果に重要な影響を与えることが多いです。

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