オリックス・広岡大志選手、躍動する成長の証

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 オリックス・バファローズの内野手、広岡大志選手(28)のプロ野球における評価が急上昇している

特に10日に行われた横浜DeNAベイスターズとの試合では、チームが連敗を止める大きな役割を果たした

京セラドームでのこの試合は、九里(のり)投手の好投もあり、オリックスが2対0で勝利を収めた

先発として「1番・三塁」を務めた広岡選手は、4打数1安打を記録

現在の打率は3割7厘と素晴らしい調子を維持している

 広岡選手が特に注目されたのは、6日に行われた阪神タイガースとの試合だ

この試合では、スコアレスの9回に強襲打を放った後、続く打者の西川選手の二ゴロにおいてスライディングを試みたが、阪神の遊撃手・小幡選手と交錯する場面があった

この交錯が守備妨害と判定され、阪神ファンからは大きなブーイングが巻き起こり、SNSでも大きな話題となった

このようなプレーが広岡選手の名前を全国に広める結果となり、オリックスの関係者は「彼の独特なプレースタイルは魅力だ」と語った

 広岡選手は、2023年5月に読売ジャイアンツからトレードでオリックスに移籍し、「コンタクト力」の向上により、狙い球を強く振ることができるようになり、頭角を現している

さらに、彼は7月23日に京セラドームで開催されるオールスター戦の出場を目指している

現在、パ・リーグの三塁手部門で、北海道日本ハムファイターズの清宮選手に次ぐ得票数を誇り、チームメイトからも「彼の方が打撃も守備も上だ」と期待が寄せられている

 プロ入り10年目を迎えた広岡選手が、これからどのように成長し、輝いていくのかが非常に楽しみである

広岡選手の成長ぶりは非常に目を引くものがあります。特に新しいチームでの活躍は期待されており、オールスター出場に向けた強い意欲が感じられます。周囲の期待に応えるためにも、今後の試合でのさらなる奮闘を期待したいです。
キーワード解説

  • リードオフマンとは? 試合の最初に打席に立ち、出塁率が高い選手のことを指します。チームに勢いを与える重要な役割を担っています。
  • 守備妨害とは? 守備側の選手が走者の行動を妨げてはならないとのルールがあります。この場合、走者が正しいベースや進行方向を無視して守備選手に接触した場合、妨害と判断されます。
  • コンタクト力とは? 投手の投げたボールをしっかりと打つ力のことを指します。バッティング技術の一環で、当たりやすく、ヒットを生むために重要です。

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