阪神、交流戦で西武に逆転負け 同一カード3連敗を喫す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球の交流戦が行われた12日、阪神タイガースはベルーナドームで西武ライオンズと対戦し、1-4で敗れました

これにより、阪神は今季初めて同一カードで西武に3連敗を喫し、成績は35勝24敗2分となりました

試合報告

試合序盤、阪神は初回に森下選手が11号ソロホームランを放ち先制しました

しかし、先発投手・デュプランティエが直後にエジナ・ネビン選手の適時打を許し同点に追いつかれると、2回には長谷川選手に決勝適時打を浴びてしまいました

さらに4回には、森下選手の守備ミスから平沼選手、西川選手にもタイムリーを許し、この回に4失点

デュプランティエは来日最短の4回でマウンドを降り、今季の防御率は1.54から上昇しました

打線は好機があったものの、8回に一塁走者・佐藤輝選手が牽制死となり、得点のチャンスを逃しました

選手のパフォーマンス

  • 森下選手はこの試合での11号ソロに加え、46打点でリーグトップを維持しています

  • デュプランティエは今季9度目の登板で、2勝2敗の成績を記録しています

次の試合に向けて

今後の阪神は、連敗の影響を払拭し、次の試合に向けてどのように調整していくかが注目されます

特に投手陣の立て直しが必要とされています

イニング 阪神 西武
1 1 0
2 0 2
3 0 0
4 0 2
5 0 0
6 0 0
7 0 0
8 0 0
9 0 0
今回の試合で阪神は先制したものの、守備ミスや投手の不調が影響し、逆転されてしまった。特にデュプランティエ投手のパフォーマンスが心配される。次戦では投手陣の立て直しによる勝利が期待される。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のレギュラーシーズンの中で行われる特別な試合で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦します。
  • ソロホームランとは?一人の打者が本塁打を打って、他のランナーがいない状態で1点を獲得することを指します。
  • 牽制死とは?一塁走者が投手の牽制球(塁を守るために投げる球)に引っかかり、アウトになることを意味します。

SNSでもご購読できます。